ポケマス そう び で もっと 強く な ろう。 【ポケモンUSUM】「マスキッパ」とかいう食虫植物モチーフの癖に虫タイプに弱いポケモンwwwww

【ポケマス】バトルヴィラ【第7回】管理人進捗日記<第2部>

ポケマス そう び で もっと 強く な ろう

サトシ一行は次の街を目指すべく、旅を続けていた。 その途中で立ち寄った小さな町。 小さな家が建ち並び、自然豊かなこの町は穏やかでどこか懐かしさを感じさせる。 「うーん!穏やかな雰囲気の町だねー!寄り道して良かったよ〜!」 「たまには息抜きも必要よね!!」 「キ〜バァ〜」 デントとアイリスはぐぅっと伸びをしながら辺りを見回す。 「ちぇっ。 早くジム戦したかったのにな〜」 「ピーカチュッ」 若干1名と1匹乗り気では無い。 「よし!ピカチュウ!特訓だ!!」 「ピッカ!!」 流石はバトル馬鹿とその相棒。 相当バトルがしたいのか、近くの草原で技の練習を始める始末だ。 「もーう!休憩だって特訓のうちよ!特訓し過ぎて疲れて、ジム戦で本気が出せませんでした!なんてことにならないでよね!」 「はは・・・なんともサトシらしいテイスト・・」 そうは言いながらも、ピカチュウの動きを目で追う2人。 サトシの特訓は普通とはどこか違ったものであるため、 見ていて楽しいのだ。 今日の特訓は川を流れる葉や花びらに十万ボルトを当てるというもの。 強くやりすぎると水ポケモンを怒らせてしまうため、繊細なコントロールが求められる厳しい特訓なのだが、それを目の前のピカチュウは涼しい顔をしてやっているのだから末恐ろしい。 「どいてどいてどいてどいてどいてーーーー!!!」 聞き覚えのある声、そしてこのシチュエーション。 「危ない!」とアイリスは叫ぶも、時すでに遅し。 毎回おなじみの、凄い勢いで謝罪を繰り返すベルとずぶ濡れのサトシの姿があった。 「ぶえっくしっ!あー、取り敢えず服乾かさないとなー」 「ピ〜カ〜」 「ほんっとにごめんなさい!」 「いいって。 気にすんなよ。 」 もうこの状況には慣れたのか、サトシはベルを快く許し、チャオブーに濡れた服を乾かしてもらっている。 「で、ベルは何でそんなに急いでたんだ?」 サトシの質問に対し、ハッ!と何かを思い出したようにベルはカバンの中から1枚の紙を取り出した。 「途中で拾ったのよ!だから、ちょっと汚いけど・・」 その紙には ・・・・・タウン付近で ・・・・・ポケモンマスター ・・・・・・バトルがしたい ・・・・・・・トレーナー ・・・・・・・・・います。 ・・・・・・・・・下さい。 と書かれていた。 「うーん・・・汚れだらけだし破けて左半分が無いから全文章は読めないけど・・・」 「さしずめ、『この近くにポケモンマスターが来るから、バトルしたい人は来てください』ってところだろうね」 デントの推察に対し、ベルは目を輝かせながら 「でしょ!?やっぱりそうよね!」と頷いている。 そして、この状況に黙っていないのが・・・ 「よっし!バトルだぜ!しかも憧れのポケモンマスターとできるなんてな〜!!」 「ピッカチュ〜!!」 そう。 サトシとピカチュウだ。 こうなったら誰にも止められない。 ベルに詳細を聞いたところ どうやらサトシ達が今いる町にその人物がいるらしいので、 サトシはまだ生乾きの服を来て"ポケモンマスター"を 探すべく、ベルと共に走り出した。 「ちょっと!服位乾かしなさいよ〜!子供なんだから!」 「と、とにかく急がないと置いていかれるよ!」 サトシとの旅に「休憩」という文字は無い。 そう悟ったアイリスとデントであった。 町の中心の比較的大きな草原、多くの人達が群がるその中心に、目当ての人物はいた。 「うわー。 やっぱり人が沢山集まってるねー・・・」 「よいしょ、うっ、あ、すみません。 」 ポケモンマスターをもっと近くで見るべく、そして最大の目的であるバトルの申し込みをするべく、サトシは群衆をかき分けていく。 ベルも、サトシに続いて群衆の中へ入って行った。 「あら、サトシじゃない。 」 「お!ベルも一緒か!」 人混みの中、聞き覚えのある声。 その主はラングレーとケニヤンだった。 「あれ!?デントは一緒じゃないわけ!?」 「そう言えば、アイリスもいないな」 その隣にはカベルネにコテツもいたらしい。 2人の発言によりアイリスとデントを置いてきてしまったことに気が付いたサトシとベルだったが、 直後に、恐らく全力でサトシ達を追いかけてきたであろう2人が息を切らしながらサトシ達のところへ来たため、その場は収まった 「サトシ達も、ポケモンマスターを見に来たのか?」 「いや、それもそうだけどバトルを申し込もうと思ってさ!」 ケニヤンの質問にサトシは答えたが、それはやめた方が良い、と返されてしまう。 何でだ?と聞くサトシだったが、ラングレーが指を指す方を見ると、その理由が分かった気がした。 ポケモンマスターらしき人物と、頭を深々とさげるシューティー。 悔しそうな顔をしているあたり、バトルに負けたのだろう。 一見普通の光景なのだが、 ラングレーから詳しい説明を聞き、サトシ達は唖然としてしまった。 なんでも、シューティーが真剣にバトルを申し込んでいるにも関わらずマスターはそれを冷たい態度であしらい、更にはシューティーの手持ちを見て「弱そうだ」だの「そんなんじゃ相手にならない」などと言って、終いにはバトルをしたいなら、と金を要求する始末。 ラングレー達は最初からここにいたらしく、 マスターに挑戦したトレーナーはシューティーを合わせて 9人らしい。 「てことは、シューティーもバトルのために金を出したのか!?」 「ええ、結果は惨敗。 相手に一撃も当てられなかったどころか、一発で倒されていたわ。 流石はマスターと言ったところね。 私はあの人あまり好きじゃ無いけど。 」 「・・・・。 」 サトシから何の反応も無いのを不思議に思ったラングレーだが、サトシを見て驚く。 俯いたまま肩を震わせるサトシ。 帽子で顔全体は見えないが、キッと歯をくいしばっている様子から、相当怒っているのだろう。。 肩の上のピカチュウも、まるでショートでもしたかの如く頬からバチバチと電気が漏れていた。 そんなサトシとピカチュウを見てアイリス達も驚く。 今まで幾度となく、サトシの怒った所を見てきたが、これはその比ではない。 ピカチュウなんかもう・・・ もう・・・ 震えが収まったかと思うと、サトシはサッと前を見据え しっかりとした足取りでシューティーの方へ歩き出した。 「シューティー、ちょっとどいてくれるか」 「サトシ!?何故こk」 心なしかいつもより低いが聞き覚えのあるライバルの声に 顔を上げたシューティーだが 、いつもとは違いすぎるその姿に思わず言葉が出なくなる。 気が付いた時には足が勝手に動いていて、サトシに場所を譲っていた。 サトシはふうっと息を吐き、 いつも通りの笑顔と明るさでポケモンマスターに話しかけた。 「こんにちは!俺、サトシって言います。 ポケモンマスターって、俺の長い夢で、大きな目的で・・・」 だがしかし、顔は笑っているのに、声が明らかに怒っている。 ちなみにピカチュウは彫刻のように無表情だ。 その威圧感からか、ピカチュウの後ろに見える暗黒のせいか。 ポケモンマスターは一瞬 「ヒッ」と声を上げたが、咳払いをしてサトシに軽い挨拶をした 「ところで君、僕にそんなことを言いにきたのかな?トレーナーがマスターに憧れるのは当たり前「勘違いしないで下さい」 マスターの言葉を遮り、更には睨みつけるサトシに、周囲は騒然とする 「もしあなたが本当のポケモンマスターだったら、トレーナーからのバトルの申し込みを快くうけるはずだ。 ですよね?」 最初は余裕そうな表情を取り繕っていたマスターだが、サトシの一言に苛立ちを隠せないようで。 「はっ!調子乗ってんじゃねーぞ!弱いトレーナー何かと勝負したって意味ないのは分かり切ったことだろ!金を払うだけで勝負に乗ってやってんだ!ありがたく思って欲しいもんだな!!」 怒鳴り散らすようにサトシに食ってかかったマスターに、周囲から避難の声が上がる。 「そうですね。 あなたみたいな弱いトレーナーと戦ったって意味がない。 」 「なっ」 「ちょっと!いくらなんでもそれは言い過ぎよサトシ!」 アイリスが思わず反論するが、 サトシの真剣な眼差しに、それ以上言えなくなってしまった。 いつもの冗談、 「子供ね。 「トレーナー達が一生懸命育てたポケモンを弱いと見下すような・・・決めつけるようなやつに・・・ポケモンマスターを名乗る資格なんか・・・トレーナーを名乗る資格何かねーよ! なあ、アイリス。 皆も・・・この人が本当にポケモンマスターだと思うのか?」 突然のサトシの問いかけに周囲は押し黙る。 口に出すものはいなかったが、その答えは明らかに"NO" だろう。 「それに・・・シューティーのポケモンは弱くなんか無い・・この世に弱いポケモン何かいない!皆成長途中なだけで、色々な可能性を秘めてるんだ!もちろん俺のピカチュウだって。 あなたのポケモン達だって。 」 サトシの言葉にシューティーはハッとした。 自分はあの時、マスターに "ジャローダは弱い。 "と言われた時、なんの否定もしなかった。 むしろその通りだと思ってしまった。 成長している途中だと言うのに。 これからどんどん、共に強くなって行くのに・・・ そう言えばサトシは、自分のポケモンを馬鹿にされた時、必ず、必死になって批判していた。 ただ悔しかったからではない・・・ポケモンを庇うために・・・それは恐らく、ポケモンを心から信じている者にしかできないこと・・・ 「ジャローダ・・・ごめん・・・お前は弱くなんか無い。 最高の相棒だ。 」 ボールの中からでもシューティーの呟きが聞こえたのか、ジャローダはボールから出て来て、「気にしないで」と言うようにシューティーに擦り寄った。 そんな様子を横目に微笑むサトシだが、再びマスターを睨み付ける。 「俺と勝負してください。 俺が勝ったら、トレーナー達から奪い取ったお金、全部返せよ!それから、お前が傷つけたここにいるトレーナーやポケモン達にも謝れよ!?」 「サトシ!?そんなこと言って平気なの!?その人凄く強いよ!?」 サトシのマスターへの挑発に、ラングレーが声をあげる。 「ああ、ジャローダを一発で倒す位なんだから、強いんだろうな」 帰って来た予想外な答え。 不意をつかれたラングレー達には、 「強いのはポケモンだけ だけどな。

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#1 こんなの、基本じゃない!!

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『ポケモンマスターズ』にはさまざまな人気ポケモン&トレーナーが登場するわけですが、そのなかでも頼れるのが「コルニ&ルカリオ」。 ストーリーを進めていくと割と早い段階で仲間になるのに、かなり強いのです。 今回はそんなコルニ&ルカリオの魅力に迫る特集をお届け。 『ポケマス』での魅力はもちろん、原作でどんなキャラクターだったのかもお伝えします。 こうげきの値が高いうえに、3つ目の技は高い威力の「インファイト」、しかもバディーズ技でメガシンカも可能です。 ゲンカイ突破をしてレベルを75まで上げると、彼女たちの攻撃でほとんどの相手を簡単に倒せるでしょう。 もちろんデメリットもあります。 インファイトはぼうぎょととくぼうが下がるのですぐやられてしまいがち……なのですが、サポーターを配置すると攻撃がそちらへ行くので先に倒しきれるというわけ。 さらに味方のこうげきを上げられるバディーズがいると、より強くなります。 「ねっぷう」といった全体技には注意が必要ですが、それでも無課金で手に入るバディーズにしてはかなりの強さ。 道具集めのエクストラエリアでもオートで活躍してくれるので、おすすめとなっています。 最初に戦えるのは、マジコスのタケシ。 弱点はかくとうタイプなので……。 そう、ここでもコルニ&ルカリオが大活躍します。 「ここが決めどき!」でこうげきとすばやさを上げ、あとはひたすらにインファイトを連打すれば難易度ハードでもだいぶ簡単に攻略することができるでしょう。 マジコスタケシHARDは、ゲンカイ突破に必要な「ジムリーダーのメモ」が手に入る可能性もあります。 ひとまず現状では、コルニ&ルカリオを育てておくと損はないでしょう。 次のページ:コルニは原作でも大活躍! 主人公にルカリオを譲ったことも 《すしし》.

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サトシ一行は次の街を目指すべく、旅を続けていた。 その途中で立ち寄った小さな町。 小さな家が建ち並び、自然豊かなこの町は穏やかでどこか懐かしさを感じさせる。 「うーん!穏やかな雰囲気の町だねー!寄り道して良かったよ〜!」 「たまには息抜きも必要よね!!」 「キ〜バァ〜」 デントとアイリスはぐぅっと伸びをしながら辺りを見回す。 「ちぇっ。 早くジム戦したかったのにな〜」 「ピーカチュッ」 若干1名と1匹乗り気では無い。 「よし!ピカチュウ!特訓だ!!」 「ピッカ!!」 流石はバトル馬鹿とその相棒。 相当バトルがしたいのか、近くの草原で技の練習を始める始末だ。 「もーう!休憩だって特訓のうちよ!特訓し過ぎて疲れて、ジム戦で本気が出せませんでした!なんてことにならないでよね!」 「はは・・・なんともサトシらしいテイスト・・」 そうは言いながらも、ピカチュウの動きを目で追う2人。 サトシの特訓は普通とはどこか違ったものであるため、 見ていて楽しいのだ。 今日の特訓は川を流れる葉や花びらに十万ボルトを当てるというもの。 強くやりすぎると水ポケモンを怒らせてしまうため、繊細なコントロールが求められる厳しい特訓なのだが、それを目の前のピカチュウは涼しい顔をしてやっているのだから末恐ろしい。 「どいてどいてどいてどいてどいてーーーー!!!」 聞き覚えのある声、そしてこのシチュエーション。 「危ない!」とアイリスは叫ぶも、時すでに遅し。 毎回おなじみの、凄い勢いで謝罪を繰り返すベルとずぶ濡れのサトシの姿があった。 「ぶえっくしっ!あー、取り敢えず服乾かさないとなー」 「ピ〜カ〜」 「ほんっとにごめんなさい!」 「いいって。 気にすんなよ。 」 もうこの状況には慣れたのか、サトシはベルを快く許し、チャオブーに濡れた服を乾かしてもらっている。 「で、ベルは何でそんなに急いでたんだ?」 サトシの質問に対し、ハッ!と何かを思い出したようにベルはカバンの中から1枚の紙を取り出した。 「途中で拾ったのよ!だから、ちょっと汚いけど・・」 その紙には ・・・・・タウン付近で ・・・・・ポケモンマスター ・・・・・・バトルがしたい ・・・・・・・トレーナー ・・・・・・・・・います。 ・・・・・・・・・下さい。 と書かれていた。 「うーん・・・汚れだらけだし破けて左半分が無いから全文章は読めないけど・・・」 「さしずめ、『この近くにポケモンマスターが来るから、バトルしたい人は来てください』ってところだろうね」 デントの推察に対し、ベルは目を輝かせながら 「でしょ!?やっぱりそうよね!」と頷いている。 そして、この状況に黙っていないのが・・・ 「よっし!バトルだぜ!しかも憧れのポケモンマスターとできるなんてな〜!!」 「ピッカチュ〜!!」 そう。 サトシとピカチュウだ。 こうなったら誰にも止められない。 ベルに詳細を聞いたところ どうやらサトシ達が今いる町にその人物がいるらしいので、 サトシはまだ生乾きの服を来て"ポケモンマスター"を 探すべく、ベルと共に走り出した。 「ちょっと!服位乾かしなさいよ〜!子供なんだから!」 「と、とにかく急がないと置いていかれるよ!」 サトシとの旅に「休憩」という文字は無い。 そう悟ったアイリスとデントであった。 町の中心の比較的大きな草原、多くの人達が群がるその中心に、目当ての人物はいた。 「うわー。 やっぱり人が沢山集まってるねー・・・」 「よいしょ、うっ、あ、すみません。 」 ポケモンマスターをもっと近くで見るべく、そして最大の目的であるバトルの申し込みをするべく、サトシは群衆をかき分けていく。 ベルも、サトシに続いて群衆の中へ入って行った。 「あら、サトシじゃない。 」 「お!ベルも一緒か!」 人混みの中、聞き覚えのある声。 その主はラングレーとケニヤンだった。 「あれ!?デントは一緒じゃないわけ!?」 「そう言えば、アイリスもいないな」 その隣にはカベルネにコテツもいたらしい。 2人の発言によりアイリスとデントを置いてきてしまったことに気が付いたサトシとベルだったが、 直後に、恐らく全力でサトシ達を追いかけてきたであろう2人が息を切らしながらサトシ達のところへ来たため、その場は収まった 「サトシ達も、ポケモンマスターを見に来たのか?」 「いや、それもそうだけどバトルを申し込もうと思ってさ!」 ケニヤンの質問にサトシは答えたが、それはやめた方が良い、と返されてしまう。 何でだ?と聞くサトシだったが、ラングレーが指を指す方を見ると、その理由が分かった気がした。 ポケモンマスターらしき人物と、頭を深々とさげるシューティー。 悔しそうな顔をしているあたり、バトルに負けたのだろう。 一見普通の光景なのだが、 ラングレーから詳しい説明を聞き、サトシ達は唖然としてしまった。 なんでも、シューティーが真剣にバトルを申し込んでいるにも関わらずマスターはそれを冷たい態度であしらい、更にはシューティーの手持ちを見て「弱そうだ」だの「そんなんじゃ相手にならない」などと言って、終いにはバトルをしたいなら、と金を要求する始末。 ラングレー達は最初からここにいたらしく、 マスターに挑戦したトレーナーはシューティーを合わせて 9人らしい。 「てことは、シューティーもバトルのために金を出したのか!?」 「ええ、結果は惨敗。 相手に一撃も当てられなかったどころか、一発で倒されていたわ。 流石はマスターと言ったところね。 私はあの人あまり好きじゃ無いけど。 」 「・・・・。 」 サトシから何の反応も無いのを不思議に思ったラングレーだが、サトシを見て驚く。 俯いたまま肩を震わせるサトシ。 帽子で顔全体は見えないが、キッと歯をくいしばっている様子から、相当怒っているのだろう。。 肩の上のピカチュウも、まるでショートでもしたかの如く頬からバチバチと電気が漏れていた。 そんなサトシとピカチュウを見てアイリス達も驚く。 今まで幾度となく、サトシの怒った所を見てきたが、これはその比ではない。 ピカチュウなんかもう・・・ もう・・・ 震えが収まったかと思うと、サトシはサッと前を見据え しっかりとした足取りでシューティーの方へ歩き出した。 「シューティー、ちょっとどいてくれるか」 「サトシ!?何故こk」 心なしかいつもより低いが聞き覚えのあるライバルの声に 顔を上げたシューティーだが 、いつもとは違いすぎるその姿に思わず言葉が出なくなる。 気が付いた時には足が勝手に動いていて、サトシに場所を譲っていた。 サトシはふうっと息を吐き、 いつも通りの笑顔と明るさでポケモンマスターに話しかけた。 「こんにちは!俺、サトシって言います。 ポケモンマスターって、俺の長い夢で、大きな目的で・・・」 だがしかし、顔は笑っているのに、声が明らかに怒っている。 ちなみにピカチュウは彫刻のように無表情だ。 その威圧感からか、ピカチュウの後ろに見える暗黒のせいか。 ポケモンマスターは一瞬 「ヒッ」と声を上げたが、咳払いをしてサトシに軽い挨拶をした 「ところで君、僕にそんなことを言いにきたのかな?トレーナーがマスターに憧れるのは当たり前「勘違いしないで下さい」 マスターの言葉を遮り、更には睨みつけるサトシに、周囲は騒然とする 「もしあなたが本当のポケモンマスターだったら、トレーナーからのバトルの申し込みを快くうけるはずだ。 ですよね?」 最初は余裕そうな表情を取り繕っていたマスターだが、サトシの一言に苛立ちを隠せないようで。 「はっ!調子乗ってんじゃねーぞ!弱いトレーナー何かと勝負したって意味ないのは分かり切ったことだろ!金を払うだけで勝負に乗ってやってんだ!ありがたく思って欲しいもんだな!!」 怒鳴り散らすようにサトシに食ってかかったマスターに、周囲から避難の声が上がる。 「そうですね。 あなたみたいな弱いトレーナーと戦ったって意味がない。 」 「なっ」 「ちょっと!いくらなんでもそれは言い過ぎよサトシ!」 アイリスが思わず反論するが、 サトシの真剣な眼差しに、それ以上言えなくなってしまった。 いつもの冗談、 「子供ね。 「トレーナー達が一生懸命育てたポケモンを弱いと見下すような・・・決めつけるようなやつに・・・ポケモンマスターを名乗る資格なんか・・・トレーナーを名乗る資格何かねーよ! なあ、アイリス。 皆も・・・この人が本当にポケモンマスターだと思うのか?」 突然のサトシの問いかけに周囲は押し黙る。 口に出すものはいなかったが、その答えは明らかに"NO" だろう。 「それに・・・シューティーのポケモンは弱くなんか無い・・この世に弱いポケモン何かいない!皆成長途中なだけで、色々な可能性を秘めてるんだ!もちろん俺のピカチュウだって。 あなたのポケモン達だって。 」 サトシの言葉にシューティーはハッとした。 自分はあの時、マスターに "ジャローダは弱い。 "と言われた時、なんの否定もしなかった。 むしろその通りだと思ってしまった。 成長している途中だと言うのに。 これからどんどん、共に強くなって行くのに・・・ そう言えばサトシは、自分のポケモンを馬鹿にされた時、必ず、必死になって批判していた。 ただ悔しかったからではない・・・ポケモンを庇うために・・・それは恐らく、ポケモンを心から信じている者にしかできないこと・・・ 「ジャローダ・・・ごめん・・・お前は弱くなんか無い。 最高の相棒だ。 」 ボールの中からでもシューティーの呟きが聞こえたのか、ジャローダはボールから出て来て、「気にしないで」と言うようにシューティーに擦り寄った。 そんな様子を横目に微笑むサトシだが、再びマスターを睨み付ける。 「俺と勝負してください。 俺が勝ったら、トレーナー達から奪い取ったお金、全部返せよ!それから、お前が傷つけたここにいるトレーナーやポケモン達にも謝れよ!?」 「サトシ!?そんなこと言って平気なの!?その人凄く強いよ!?」 サトシのマスターへの挑発に、ラングレーが声をあげる。 「ああ、ジャローダを一発で倒す位なんだから、強いんだろうな」 帰って来た予想外な答え。 不意をつかれたラングレー達には、 「強いのはポケモンだけ だけどな。

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