永平寺 火事。 永平寺工場火災、原因の特定急ぐ 29歳男性は工場の間で発見

比叡山焼き討ち (1571年)

永平寺 火事

福井県永平寺町の豊島繊維の火災で、県警福井署と永平寺町消防本部は6月22日、実況見分を行い、火元の特定に向け全焼した4棟を調べた。 実況見分は同日終了。 今後、現場の状況と従業員らの話を照らしながら原因の特定を急ぐ。 福井署によると、4人の遺体のうち、この日身元が判明した同社社員の男性(29)=同県鯖江市=は織機のメンテナンスなどを担当しており、死因はやけどや煙を吸い込んだことによる焼死とみられる。 いずれかの工場で作業中だった可能性が高い。 発見場所は、隣接する第2工場と第3工場の間で、両工場をつなぐ2本の通路の間の屋外空間だった。 工場間の距離は2~3メートルほど。 消防によると、他の遺体は第2工場内で1体、東隣の第3工場内で2体見つかった。 福井署は司法解剖し身元や死因の特定を急ぐ。 50代男女とベトナム人技能実習生の20代女性の3人と連絡が取れていない。 22日の実況見分は約15人態勢で行った。 21日は最も激しく燃えていた敷地北西側の第1工場を中心に調べ、22日は第2、第3工場、事務所棟も含めて調べた。 第2、第3工場を通って避難した男性従業員によると、両工場内は停電し、煙で視界が悪かったという。 通路のシャッターがボタンを押しても開かず、避難に時間がかかったという。 火災は20日午後2時ごろ発生、約7時間15分後に鎮火した。

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福井 吉田郡永平寺町松岡吉野堺付近で火災の情報相次ぐ

永平寺 火事

福井県永平寺町の豊島繊維で20日、火災があった。 同社はスポーツやアウドドア向けの超軽量・高密度織物などの生産でトップクラスの技術を持つ有力企業。 永平寺町消防本部によると110番通報があったのは20日午後2時6分。 工場6棟のうちの3棟と事務所の計4棟が全焼し、それ以外の延焼や出火原因などは調査中。 同日午後9時16分に鎮火し、敷地内で4人の遺体が見つかった。 豊島繊維はスポーツ、アウトドア向けの超軽量・高密度タフタやニット生地の高付加価値品で定評がある。 素材メーカーや商社などとの取り組みが強く、同社を頼りにする企業が多いだけに代替品への切り替えが可能かなど様々な影響が出そうだ。 今後の影響などについて三井物産アイ・ファッションは、「間接的だが『パーテックス』の主要取引先の一つ。 特に高付加価値品の生産を委託している。 状況確認中だが、生産のピークは過ぎたものの今後も相当な量の出荷を控える。 他の代替生産先を日本と中国で検討するが、非常に質の高い生地を作っていたため簡単ではない。 状況は深刻だ」とする。 旭化成アドバンスはスポーツウェア用織物の主要生産委託先の一つ。 状況確認中で生地供給への影響や今後の対応は未定。 豊通ファッションエスクプレスは透湿防水素材「ゼラノッツ」などの生機を豊島繊維から仕入れている。 影響を最小限に抑えるべく、他社への切り替えなど対応策を検討する。 東洋紡STCは、「ダウン側地に使われるナイロン高密度織物の製造を委託し、『シルファイン』の主力生産先。 被害状況や出荷への影響を調査中でわかり次第、対策を検討する」。 東レは大きな取引はなく、影響は軽微だという。

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豊島繊維火災で常務「申し訳ない」 4人死亡、現場に献花台設置

永平寺 火事

福井県永平寺町松岡石舟の織物製造「豊島繊維」の工場で4人の遺体が見つかり、従業員4人が負傷した火災で、同社の常務が6月23日、福井新聞の取材に応じ「多くの方々にご迷惑をおかけし、おわび申し上げる」と謝罪。 4人の遺体のうち身元が判明した同社社員の男性(29)について「亡くなられた男性とご家族にお悔やみを申し上げるとともに大変申し訳なく思っている」と述べた。 従業員のほか「近隣住民、松岡中などの皆さまに大変怖い思いをさせてしまった。 永平寺町の皆さまに大きな不安を与えたことを大変申し訳なく思っている」と神妙な声で繰り返した。 遺体の身元確認や原因調査が続いているとして「従業員とご家族への対応や、警察、消防への協力に取り組んでいるところであり、会社としてしかるべき時期に説明させていただきたい」と語った。 23日は、同社敷地西側に設けられた献花台に花を手向け、手を合わせる人の姿が見られた。 息子が同社従業員という女性は「火事当日は生きた心地がしなかった」と言葉少なだった。 また、男性の通夜が鯖江市内で営まれ、多くの人が弔問した。 火災は20日午後2時ごろ発生。 第1工場など工場3棟と事務所1棟を全焼し、約7時間15分後に鎮火した。

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