面接 転職。 転職の二次面接を通過するために知っておきたい7つのポイント|求人・転職エージェントはマイナビエージェント

面接の入室・退室の仕方|ノックの回数など面接官が見ているポイントとは?|マイナビ転職

面接 転職

転職する上での関門のひとつ「面接」は、多くの企業の場合、一次面接、二次面接、最終面接と段階的に進んでいきます。 複数回の面接が設定されているのは、面接段階によって企業の見ているポイントが変わるからです。 ですから、応募者もそれに応じて準備を整える必要があります。 ここでは、一次面接と二次面接の違いに注目して、二次面接の臨み方についてご紹介します。 一次面接と二次面接の違い 一次面接と二次面接は一体何が違うのでしょうか? 最初に挙げられるのは、面接を担当する「人」の違いです。 一次面接は会社の人事担当者が行うことが多く、主に履歴書や職務経歴書だけではわからない、応募者の人柄や身に付けたスキル、コミュニケーション能力、基本的なビジネスマナーなどの一般的な事柄をチェックします。 それに対して 二次面接は、採用された場合に配属先となる部や課の責任者が担当することが多く、「一緒に働ける人物か否か」を見極めるため、より実践的な事柄をチェックします。 一次面接や二次面接が「最終面接」の可能性も 最初に述べたように、面接は一次、二次、最終面接と段階的に進んでいくのが一般的です。 しかし、企業によっては一次面接や二次面接が最終面接である可能性もあります。 面接が何次まで行われるか事前にわかっている場合はもちろんですが、そうでない場合であっても、最終面接まで進むことを想定して面接対策を立てておくことが大切です。 最終面接は、「その企業に入社したい!」という意欲や思いを確認する最後の場となりますから、一次・二次面接より深掘りした答え方ができるように、しっかりと準備しておきましょう。 二次面接で企業側がみている4つのポイント 一次面接に比べて、より実践的なことを見極められる二次面接ですが、具体的にはどういった部分をチェックされているのでしょうか? 二次面接では自社のビジョン・社風などを踏まえて実際に活躍できるかどうかが総合的に判断されます。 二次面接で見られているポイントは、主に次の4点です。 ポイント1. 活躍できるかどうか 企業側にとって最も避けたいのは、お金と時間をかけてせっかく採用した人材に、入社後すぐに辞められてしまうことです。 そのため、その会社を選ぶに至った納得のいく志望動機があるか、入社後のキャリアプランをどのように考えているのか、入社後にどんな仕事を手掛けてみたいかなどの質問を通じて、「入社後に活躍できる人材かどうか」を見極めています。 活躍ができるのであれば、すぐに辞める可能性は低いと考えられます。 ポイント2. 社風や理念に合いそうか 同じ業種であっても、企業にはそれぞれのカラーがあります。 企業としては、いくらスキルが高くても、自社になじめず、それを理由に辞められてしまっては困りますから、「自社に合う」人材を採用できるかは死活問題です。 そこで、二次面接ではより時間をかけて、応募者の考え方や求めるものが自社の社風や理念に合っているか、職場の雰囲気になじめそうかどうか、などを厳しくチェックしています。 ポイント3. 会社のビジョン・方向性に合うか 企業にはそれぞれ、「組織としてこうありたい」という理想の姿を示したビジョンがあります。 もし、ビジョンに合わない社員がいれば、組織としての足並みが乱れかねません。 そのため、 二次面接では会社のビジョンや目指す方向性についての質問がなされることがあります。 例えば、「当社の理念やビジョンについて、どうお考えですか?」など、企業理念について率直に問われるケースがこれに該当します。 また、「なぜ当社を選んだのですか?」など、会社選びの理由から企業理念への共感を測る質問をされるケースもあります。 企業の目指す方向性と従業員の間に齟齬が少ないと、業務に関する不満感・納得感が減り、離職のリスクも減ります。 こういった理由などから、採用担当者は応募者のキャリアプランと企業のビジョンの一致度を確かめ、ミスマッチの減少に努めているのです。 あらかじめホームページなどで転職先の企業理念・経営方針を確認するだけでなく、企業の最新ニュースなどもチェックして、企業の動きを把握しておきましょう。 ポイント4. 身だしなみや面接での態度が適切か 上記の3つのポイントは、入社後、同僚として一緒に働き、活躍してもらえるかどうかを見るためのものです。 それ以前の問題として、社会人としてのマナーや常識をわきまえているかどうか、採用担当者は身だしなみや面接での態度もしっかりとチェックしています。 いくら面接での回答がよかったとしても、身だしなみの乱れや態度の悪さが目につくと、ネガティブに評価されてしまう可能性があるので注意するようにしましょう。 二次面接だからこそ気をつけたいこと 企業にとって二次面接は、一次面接では把握しきれなかった応募者の適性を見る場となります。 一次面接に比べて面接する応募者の数も少ないので、一人ひとりに時間をかけてじっくりと見ようとします。 ですから、二次面接は一次面接よりも面接時間が長くなるのが一般的です。 その分、ひとつの質問について、より突っ込んで聞かれることにもなりますので、一次面接で話した内容以上の説明を求められても対応できるよう、しっかり準備しておくことが大切です。 また、一次面接と同じようなことを聞かれた場合、回答内容がずれてしまうと相手に不信感を与えてしまいかねませんので、 一次面接との発言の一貫性にも注意しましょう。 二次面接で準備すべき7つのポイント ここまでご紹介したように、二次面接に臨むにあたっては、志望動機を掘り下げて「なぜその企業を希望するのか」をより明確にし、これまでの自身の経験やキャリアを絡めながら、その企業でどんな風に活躍したいのか説明できるようにしておく必要があります。 具体的には、次の7点については必ず準備しておきましょう。 ポイント1. 一次面接の内容を深掘りする 二次面接では、一次面接で答えた内容をさらに深く聞かれることがあります。 そのため、二次面接では内容をより具体的に説明できるように準備しておく必要があります。 「二次面接だからこそ気をつけたいこと」でご説明したように、履歴書や職務経歴書の内容、一次面接での回答と二次面接の回答に整合性があるかどうかもチェックしておきましょう。 回答した内容に矛盾があると、採用担当者に不信感をもたれてしまうかもしれません。 職務経歴書や面接での質疑応答では一貫した回答を心がけ、ぶれないように注意しましょう。 ポイント2. 「その企業」で働きたい理由を明確にする 志望動機の掘り下げと企業研究を行って、多くの同業他社がある中で「その企業で」働きたい理由を明確にしておきます。 ポイント3. これからどんなことがしたいのかを明確にする 自分のこれまでのキャリアやスキルを踏まえた上で、その企業にどのような貢献ができるのか、どうステップアップしていきたいのかを伝えることは、非常に重要なポイントです。 無理に大きなことを言う必要はありませんが、面接官が納得するだけの説得力が求められます。 ポイント4. 自分の強みと弱みを具体化する 二次面接では、スキルや経歴などの事実確認以外にも「内面的な部分」を問う質問をされる場合があります。 客観的な自己分析や評価を行い、友人など第三者の意見も取り入れながら、自分の強みと弱みを具体化しておくといいでしょう。 特に弱みについては、そのまま伝えるとマイナスイメージを与えるだけになってしまう恐れがあります。 そのため、 言い回しをポジティブに言い換えるなど、伝え方の工夫をする必要があります。 例えば、神経質で細かいことを伝える場合は、「細かいところが気になる性格で、その分、何事にも慎重に対処します」といったポジティブな表現にしてみましょう。 伝え方を工夫するだけでグッと印象が変わります。 ポイント5. 企業研究を深掘りする 他にも、応募した企業に関する知識や自分の考えを問われることもあります。 一次面接よりも詳細な事柄を聞かれる可能性があるため、入念な調査と準備が必要です。 企業の公式サイトをきちんと見ておくのはもちろんのこと、 二次面接対策として転職先企業に関するニュースをチェックしたり、転職エージェントなどを利用したりして情報収集をしておくのがいいでしょう。 集めた情報を元に、企業への理解を深め、自分の考えを述べられるようにしておけば理想的です。 ポイント6. 今までの失敗例と対処の経験をストックしておく 二次面接では、これまでにどういった失敗経験があり、それにどう対処したかを聞かれる場合があります。 ビジネスの現場では、当然ミスや失敗も起こるものです。 そうした際の適切な対応力や、失敗をプラスに転じることができる能力があるかどうかは、企業側としてもぜひチェックしておきたい要素のひとつです。 面接対策を立てる際に、これまでの失敗と対処経験をまとめておき、自分のアピールポイントとして活用できるようにしておきましょう。 ポイント7. 逆質問を用意しておく 「何か質問はありませんか?」と言われたときに備えて、逆質問も用意しておきます。 少し調べればわかることは避け、業務内容に関わる具体的な話などを聞くことで、その企業で働く意欲をアピールすると良いでしょう。 二次面接でよくある3つの質問 二次面接では、自社で活躍できる人材かどうかを判断するために、どの企業でもよく聞かれる質問があります。 そこで実際に、二次面接でよくある質問とその回答についてご紹介します。 ぜひ、ご参考ください。 質問1. 志望動機を教えてください この質問に対しては、なぜその会社を選んだのか、なぜその会社でなければいけないのか、その会社にどんな貢献ができるのかを簡潔にまとめます。 「なぜそう思うのか?」と質問されることを前提に、突っ込まれても答えられるように準備しておきましょう。 (回答例) 私が御社を志望した理由は、医療機器の開発に加え、製品の普及に向けて独自の取り組みを行っているためです。 機器の開発・販売だけでなく、機器を使用する医療従事者の方々に向け、研修と教育の場を提供してる部分に特に感銘をうけました。 医療機器開発の仕事を通して「より多くの人の役に立ちたい」と考えていた私にとって、患者様はもちろん、現場で働く方々の負担を積極的に軽減しようとしている御社の取り組みは魅力的です。 御社なら同じ志をもって仕事ができると考えた次第です。 質問2. 自己PRをしてください 自己PRは、自分の強みを企業側に知ってもらうチャンスです。 しかし、ただ強みを述べるのではなく、強みの根拠となる実績を示して説得力のある伝え方をすることが大切です。 (回答例) 私の強みは、提案力と実行力があることです。 前職では販促キャンペーンを提案、キャンペーンチームのリーダーとして、前年比80%増の売上げを実現しました。 御社でも新たなキャンペーン施策の提案を行うことで、売上げ増に貢献できると考えております。 質問3. 入社したら、どのような仕事をしたいですか? 企業の理念や方針と応募者の能力や希望が合っているかを見る質問です。 自身のスキルや経験を生かして、企業の中でどんな風に活躍したいのかを伝え、意欲をアピールしていきましょう。 (回答例) 経理職としてのこれまでの経験を活かして、経理業務全般に真摯に取り組み、将来的には財務面にも精通して、資金調達などの銀行折衝まで行うことができればと考えております。 二次面接で落ちやすい人の7つの傾向 二次面接で落ちてしまう人には、スキル不足や企業研究不足、会話の一貫性がないなど共通して見られる傾向があるようです。 ここでご紹介する7つの傾向に陥ることがないよう、十分な備えをして二次面接を迎えるようにしましょう。 傾向1. スキル・経験が不足している スキルや経験が不足していると、業務に関する質問にうまく答えられず、二次面接で低く評価されてしまう可能性があります。 第二新卒の転職なら、スキルや経験が不足していても向上心や学ぶ姿勢をアピールすることができますが、30代になるとスキルや経験の不足はマイナス評価になることも。 面接の前には、自分がいままでやってきた業務と、そこから身に付けたスキルをわかりやすくアピールしましょう。 二次面接前に、自分の強みについてもう一度深く考え直すことが重要です。 傾向2. 一次面接で話した内容との一貫性がない 二次面接の際、一次面接と同じ質問をされたとき、回答の内容に一貫性がないと面接官に「場当たりで答えているのだろうか?」と疑問を抱かせてしまいます。 大切なのはクリアに、そして明確に気持ちやスキルをアピールすることです。 傾向3. 転職先の企業研究ができていない 応募前に転職先の企業研究をするのは当然ですが、中には、企業の公式ホームページさえ十分に確認しない方もいます。 応募した企業の基本的な事柄に答えられないと、「この人は、本気でこの会社を志望しているのだろうか?」と入社意欲を疑われてしまいます。 公式ホームページなどから読み取れることは最低限覚えておき、新聞やニュース、業界誌などもチェックして周辺情報のキャッチアップにも努めましょう。 とはいえ、 企業が公式に出している情報は他の転職者もチェックしていることがほとんどで、差が付きにくい傾向にあります。 そんな時に役立つのが転職エージェントです。 業界に精通し、企業とのパイプをもった転職エージェントがノウハウや情報を提供してくれるため、企業の求めているものや人材を的確に判断することができます。 では非公開の求人情報に留まらず、専門業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが豊富な情報を提供してくれます。 傾向4. 待遇面の話ばかりをする 給与などの待遇面は重要ですが、その話ばかりすると、「仕事内容ではなく、待遇面にしか興味がないのか」という印象を面接官に与えてしまいます。 待遇面や条件などの話は、必要最小限に抑えておくのが賢明です。 面接官から話題を振られた時や、条件面のすりあわせをする段階になってから聞くようにしましょう。 なお、転職エージェントから紹介を受けた企業の場合、待遇などの条件面はキャリアアドバイザーを通して聞くといいでしょう。 傾向5. 前職へのネガティブな発言をする 二次面接に限らず、 転職活動において前職に対する批判や悪口はNGです。 特に、面接がフランクな雰囲気の場合は注意が必要です。 つい気が緩んで、会社や上司への不満を漏らす方がいますが、面接官に対して「この会社に来ても、すぐに不満を感じてしまうのでは?」といった印象を抱かせてしまうので、気をつけるようにしましょう。 傾向6. 社長や企業との相性が合わない 二次面接では、会社との相性もチェックされます。 一次面接では社会人としての適性を見ますが、二次面接では「この会社で活躍できるかどうか」、つまり会社との適性が選考の基準となります。 自己分析をして、志望動機やキャリアプランをきちんと伝え、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるように心がけましょう。 傾向7. 入社したい気持ちが伝わらない 二次面接では、「ぜひともこの会社に入社したい」という熱意が伝わるようなアピールをしましょう。 面接官の心に響かないような淡々とした対応では入社したいという気持ちがなかなか伝わりません。 業界や企業に関心をもって徹底的に情報を収集したり、実際に資格を取得したりするなど、目に見える形で熱意を伝えると、より具体性をもって入社したい気持ちを伝えることができるはずです。 まとめ 二次面接では、「即戦力として働けるキャリアやスキルを持っているか」「一緒に働ける人物かどうか」などがチェックされ、一次面接より内容が深い質問で応募者の本気度も確認されます。 これまで数多くの方の転職と向き合い、豊富な知見を蓄積してきたマイナビエージェントを利用いただくことで、企業ごとに万全な二次面接の対応が可能です。 志望する企業に「採用したい」と思ってもらえるためには、万全の準備が必要です。 転職活動のご準備には、ぜひマイナビエージェントをご活用下さい。 関連記事.

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面接の流れと質問~必ず聞かれる5つの質問と回答例文~ |転職ならdoda(デューダ)

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転職面接では、過去の実績や経験をしっかりアピールすれば採用される、と思われていませんか? 確かに、過去の実績や経験は転職面接において重要な要素ではありますが、それだけでは採用を勝ち取ることはできません。 転職面接で最も重要なことは、 応募先企業が求める人物像に合致していることをアピールすることです。 面接担当者の視点を理解し、求められている回答をする必要があります。 当サイトでは、転職面接を突破するために必要なノウハウを網羅しています。 転職面接の質問と回答例 自己紹介や自己PRの仕方、退職理由(転職理由)や志望動機の言い方、希望給与額を聞かれたときの回答方法など多数にわたって説明しています。 本サイトに掲載している回答例を参考にして、面接前に自分なりの回答を準備しておきましょう。 面接の冒頭で聞かれる質問• 応募者本人についての質問• 前職についての質問• 応募先企業に関する質問• 志望動機などに関する質問• 他に受けている会社や入社に関する質問• 回答が難しい質問• 条件に関する質問• 一般的な質問• 女性がよく聞かれる質問• 30代・40代が聞かれる質問• その他の質問• 面接の最後に聞かれる質問• 面接時の困った時の対応 面接に遅れそうな時や行けなくなった時、分からない質問をされた時の対応方法など面接時に困った時の対応方法について説明しています。 圧迫面接の対策・回答例 圧迫面接は、回答に困る言い方や素振りをされた時、応募者がどのように対応するのかを知ることが最大の目的です。 圧迫面接を受けた時の対応方法、事例と回答例を掲載しています。 逆質問の聞き方と例 面接の最後には必ず「最後に何か質問したいことがありますか?」と聞かれます。 その聞き方を間違えると大きなマイナス評価になってしまう可能性があります。 転職面接における逆質問の聞き方とその例を掲載していますので、面接前に逆質問を準備しておきましょう。 転職面接での一般事項 ここでは、面接から採用までの流れ、印象を良くするための服装、面接室への入室から退出までの方法、面接のマナー、役員面接で気を付けるべきことなど、転職面接の一般事項について説明します。

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転職面接の逆質問30選まとめ!人事に刺さる答え方とNG例

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転職する上での関門のひとつ「面接」は、多くの企業の場合、一次面接、二次面接、最終面接と段階的に進んでいきます。 複数回の面接が設定されているのは、面接段階によって企業の見ているポイントが変わるからです。 ですから、応募者もそれに応じて準備を整える必要があります。 ここでは、一次面接と二次面接の違いに注目して、二次面接の臨み方についてご紹介します。 一次面接と二次面接の違い 一次面接と二次面接は一体何が違うのでしょうか? 最初に挙げられるのは、面接を担当する「人」の違いです。 一次面接は会社の人事担当者が行うことが多く、主に履歴書や職務経歴書だけではわからない、応募者の人柄や身に付けたスキル、コミュニケーション能力、基本的なビジネスマナーなどの一般的な事柄をチェックします。 それに対して 二次面接は、採用された場合に配属先となる部や課の責任者が担当することが多く、「一緒に働ける人物か否か」を見極めるため、より実践的な事柄をチェックします。 一次面接や二次面接が「最終面接」の可能性も 最初に述べたように、面接は一次、二次、最終面接と段階的に進んでいくのが一般的です。 しかし、企業によっては一次面接や二次面接が最終面接である可能性もあります。 面接が何次まで行われるか事前にわかっている場合はもちろんですが、そうでない場合であっても、最終面接まで進むことを想定して面接対策を立てておくことが大切です。 最終面接は、「その企業に入社したい!」という意欲や思いを確認する最後の場となりますから、一次・二次面接より深掘りした答え方ができるように、しっかりと準備しておきましょう。 二次面接で企業側がみている4つのポイント 一次面接に比べて、より実践的なことを見極められる二次面接ですが、具体的にはどういった部分をチェックされているのでしょうか? 二次面接では自社のビジョン・社風などを踏まえて実際に活躍できるかどうかが総合的に判断されます。 二次面接で見られているポイントは、主に次の4点です。 ポイント1. 活躍できるかどうか 企業側にとって最も避けたいのは、お金と時間をかけてせっかく採用した人材に、入社後すぐに辞められてしまうことです。 そのため、その会社を選ぶに至った納得のいく志望動機があるか、入社後のキャリアプランをどのように考えているのか、入社後にどんな仕事を手掛けてみたいかなどの質問を通じて、「入社後に活躍できる人材かどうか」を見極めています。 活躍ができるのであれば、すぐに辞める可能性は低いと考えられます。 ポイント2. 社風や理念に合いそうか 同じ業種であっても、企業にはそれぞれのカラーがあります。 企業としては、いくらスキルが高くても、自社になじめず、それを理由に辞められてしまっては困りますから、「自社に合う」人材を採用できるかは死活問題です。 そこで、二次面接ではより時間をかけて、応募者の考え方や求めるものが自社の社風や理念に合っているか、職場の雰囲気になじめそうかどうか、などを厳しくチェックしています。 ポイント3. 会社のビジョン・方向性に合うか 企業にはそれぞれ、「組織としてこうありたい」という理想の姿を示したビジョンがあります。 もし、ビジョンに合わない社員がいれば、組織としての足並みが乱れかねません。 そのため、 二次面接では会社のビジョンや目指す方向性についての質問がなされることがあります。 例えば、「当社の理念やビジョンについて、どうお考えですか?」など、企業理念について率直に問われるケースがこれに該当します。 また、「なぜ当社を選んだのですか?」など、会社選びの理由から企業理念への共感を測る質問をされるケースもあります。 企業の目指す方向性と従業員の間に齟齬が少ないと、業務に関する不満感・納得感が減り、離職のリスクも減ります。 こういった理由などから、採用担当者は応募者のキャリアプランと企業のビジョンの一致度を確かめ、ミスマッチの減少に努めているのです。 あらかじめホームページなどで転職先の企業理念・経営方針を確認するだけでなく、企業の最新ニュースなどもチェックして、企業の動きを把握しておきましょう。 ポイント4. 身だしなみや面接での態度が適切か 上記の3つのポイントは、入社後、同僚として一緒に働き、活躍してもらえるかどうかを見るためのものです。 それ以前の問題として、社会人としてのマナーや常識をわきまえているかどうか、採用担当者は身だしなみや面接での態度もしっかりとチェックしています。 いくら面接での回答がよかったとしても、身だしなみの乱れや態度の悪さが目につくと、ネガティブに評価されてしまう可能性があるので注意するようにしましょう。 二次面接だからこそ気をつけたいこと 企業にとって二次面接は、一次面接では把握しきれなかった応募者の適性を見る場となります。 一次面接に比べて面接する応募者の数も少ないので、一人ひとりに時間をかけてじっくりと見ようとします。 ですから、二次面接は一次面接よりも面接時間が長くなるのが一般的です。 その分、ひとつの質問について、より突っ込んで聞かれることにもなりますので、一次面接で話した内容以上の説明を求められても対応できるよう、しっかり準備しておくことが大切です。 また、一次面接と同じようなことを聞かれた場合、回答内容がずれてしまうと相手に不信感を与えてしまいかねませんので、 一次面接との発言の一貫性にも注意しましょう。 二次面接で準備すべき7つのポイント ここまでご紹介したように、二次面接に臨むにあたっては、志望動機を掘り下げて「なぜその企業を希望するのか」をより明確にし、これまでの自身の経験やキャリアを絡めながら、その企業でどんな風に活躍したいのか説明できるようにしておく必要があります。 具体的には、次の7点については必ず準備しておきましょう。 ポイント1. 一次面接の内容を深掘りする 二次面接では、一次面接で答えた内容をさらに深く聞かれることがあります。 そのため、二次面接では内容をより具体的に説明できるように準備しておく必要があります。 「二次面接だからこそ気をつけたいこと」でご説明したように、履歴書や職務経歴書の内容、一次面接での回答と二次面接の回答に整合性があるかどうかもチェックしておきましょう。 回答した内容に矛盾があると、採用担当者に不信感をもたれてしまうかもしれません。 職務経歴書や面接での質疑応答では一貫した回答を心がけ、ぶれないように注意しましょう。 ポイント2. 「その企業」で働きたい理由を明確にする 志望動機の掘り下げと企業研究を行って、多くの同業他社がある中で「その企業で」働きたい理由を明確にしておきます。 ポイント3. これからどんなことがしたいのかを明確にする 自分のこれまでのキャリアやスキルを踏まえた上で、その企業にどのような貢献ができるのか、どうステップアップしていきたいのかを伝えることは、非常に重要なポイントです。 無理に大きなことを言う必要はありませんが、面接官が納得するだけの説得力が求められます。 ポイント4. 自分の強みと弱みを具体化する 二次面接では、スキルや経歴などの事実確認以外にも「内面的な部分」を問う質問をされる場合があります。 客観的な自己分析や評価を行い、友人など第三者の意見も取り入れながら、自分の強みと弱みを具体化しておくといいでしょう。 特に弱みについては、そのまま伝えるとマイナスイメージを与えるだけになってしまう恐れがあります。 そのため、 言い回しをポジティブに言い換えるなど、伝え方の工夫をする必要があります。 例えば、神経質で細かいことを伝える場合は、「細かいところが気になる性格で、その分、何事にも慎重に対処します」といったポジティブな表現にしてみましょう。 伝え方を工夫するだけでグッと印象が変わります。 ポイント5. 企業研究を深掘りする 他にも、応募した企業に関する知識や自分の考えを問われることもあります。 一次面接よりも詳細な事柄を聞かれる可能性があるため、入念な調査と準備が必要です。 企業の公式サイトをきちんと見ておくのはもちろんのこと、 二次面接対策として転職先企業に関するニュースをチェックしたり、転職エージェントなどを利用したりして情報収集をしておくのがいいでしょう。 集めた情報を元に、企業への理解を深め、自分の考えを述べられるようにしておけば理想的です。 ポイント6. 今までの失敗例と対処の経験をストックしておく 二次面接では、これまでにどういった失敗経験があり、それにどう対処したかを聞かれる場合があります。 ビジネスの現場では、当然ミスや失敗も起こるものです。 そうした際の適切な対応力や、失敗をプラスに転じることができる能力があるかどうかは、企業側としてもぜひチェックしておきたい要素のひとつです。 面接対策を立てる際に、これまでの失敗と対処経験をまとめておき、自分のアピールポイントとして活用できるようにしておきましょう。 ポイント7. 逆質問を用意しておく 「何か質問はありませんか?」と言われたときに備えて、逆質問も用意しておきます。 少し調べればわかることは避け、業務内容に関わる具体的な話などを聞くことで、その企業で働く意欲をアピールすると良いでしょう。 二次面接でよくある3つの質問 二次面接では、自社で活躍できる人材かどうかを判断するために、どの企業でもよく聞かれる質問があります。 そこで実際に、二次面接でよくある質問とその回答についてご紹介します。 ぜひ、ご参考ください。 質問1. 志望動機を教えてください この質問に対しては、なぜその会社を選んだのか、なぜその会社でなければいけないのか、その会社にどんな貢献ができるのかを簡潔にまとめます。 「なぜそう思うのか?」と質問されることを前提に、突っ込まれても答えられるように準備しておきましょう。 (回答例) 私が御社を志望した理由は、医療機器の開発に加え、製品の普及に向けて独自の取り組みを行っているためです。 機器の開発・販売だけでなく、機器を使用する医療従事者の方々に向け、研修と教育の場を提供してる部分に特に感銘をうけました。 医療機器開発の仕事を通して「より多くの人の役に立ちたい」と考えていた私にとって、患者様はもちろん、現場で働く方々の負担を積極的に軽減しようとしている御社の取り組みは魅力的です。 御社なら同じ志をもって仕事ができると考えた次第です。 質問2. 自己PRをしてください 自己PRは、自分の強みを企業側に知ってもらうチャンスです。 しかし、ただ強みを述べるのではなく、強みの根拠となる実績を示して説得力のある伝え方をすることが大切です。 (回答例) 私の強みは、提案力と実行力があることです。 前職では販促キャンペーンを提案、キャンペーンチームのリーダーとして、前年比80%増の売上げを実現しました。 御社でも新たなキャンペーン施策の提案を行うことで、売上げ増に貢献できると考えております。 質問3. 入社したら、どのような仕事をしたいですか? 企業の理念や方針と応募者の能力や希望が合っているかを見る質問です。 自身のスキルや経験を生かして、企業の中でどんな風に活躍したいのかを伝え、意欲をアピールしていきましょう。 (回答例) 経理職としてのこれまでの経験を活かして、経理業務全般に真摯に取り組み、将来的には財務面にも精通して、資金調達などの銀行折衝まで行うことができればと考えております。 二次面接で落ちやすい人の7つの傾向 二次面接で落ちてしまう人には、スキル不足や企業研究不足、会話の一貫性がないなど共通して見られる傾向があるようです。 ここでご紹介する7つの傾向に陥ることがないよう、十分な備えをして二次面接を迎えるようにしましょう。 傾向1. スキル・経験が不足している スキルや経験が不足していると、業務に関する質問にうまく答えられず、二次面接で低く評価されてしまう可能性があります。 第二新卒の転職なら、スキルや経験が不足していても向上心や学ぶ姿勢をアピールすることができますが、30代になるとスキルや経験の不足はマイナス評価になることも。 面接の前には、自分がいままでやってきた業務と、そこから身に付けたスキルをわかりやすくアピールしましょう。 二次面接前に、自分の強みについてもう一度深く考え直すことが重要です。 傾向2. 一次面接で話した内容との一貫性がない 二次面接の際、一次面接と同じ質問をされたとき、回答の内容に一貫性がないと面接官に「場当たりで答えているのだろうか?」と疑問を抱かせてしまいます。 大切なのはクリアに、そして明確に気持ちやスキルをアピールすることです。 傾向3. 転職先の企業研究ができていない 応募前に転職先の企業研究をするのは当然ですが、中には、企業の公式ホームページさえ十分に確認しない方もいます。 応募した企業の基本的な事柄に答えられないと、「この人は、本気でこの会社を志望しているのだろうか?」と入社意欲を疑われてしまいます。 公式ホームページなどから読み取れることは最低限覚えておき、新聞やニュース、業界誌などもチェックして周辺情報のキャッチアップにも努めましょう。 とはいえ、 企業が公式に出している情報は他の転職者もチェックしていることがほとんどで、差が付きにくい傾向にあります。 そんな時に役立つのが転職エージェントです。 業界に精通し、企業とのパイプをもった転職エージェントがノウハウや情報を提供してくれるため、企業の求めているものや人材を的確に判断することができます。 では非公開の求人情報に留まらず、専門業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが豊富な情報を提供してくれます。 傾向4. 待遇面の話ばかりをする 給与などの待遇面は重要ですが、その話ばかりすると、「仕事内容ではなく、待遇面にしか興味がないのか」という印象を面接官に与えてしまいます。 待遇面や条件などの話は、必要最小限に抑えておくのが賢明です。 面接官から話題を振られた時や、条件面のすりあわせをする段階になってから聞くようにしましょう。 なお、転職エージェントから紹介を受けた企業の場合、待遇などの条件面はキャリアアドバイザーを通して聞くといいでしょう。 傾向5. 前職へのネガティブな発言をする 二次面接に限らず、 転職活動において前職に対する批判や悪口はNGです。 特に、面接がフランクな雰囲気の場合は注意が必要です。 つい気が緩んで、会社や上司への不満を漏らす方がいますが、面接官に対して「この会社に来ても、すぐに不満を感じてしまうのでは?」といった印象を抱かせてしまうので、気をつけるようにしましょう。 傾向6. 社長や企業との相性が合わない 二次面接では、会社との相性もチェックされます。 一次面接では社会人としての適性を見ますが、二次面接では「この会社で活躍できるかどうか」、つまり会社との適性が選考の基準となります。 自己分析をして、志望動機やキャリアプランをきちんと伝え、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるように心がけましょう。 傾向7. 入社したい気持ちが伝わらない 二次面接では、「ぜひともこの会社に入社したい」という熱意が伝わるようなアピールをしましょう。 面接官の心に響かないような淡々とした対応では入社したいという気持ちがなかなか伝わりません。 業界や企業に関心をもって徹底的に情報を収集したり、実際に資格を取得したりするなど、目に見える形で熱意を伝えると、より具体性をもって入社したい気持ちを伝えることができるはずです。 まとめ 二次面接では、「即戦力として働けるキャリアやスキルを持っているか」「一緒に働ける人物かどうか」などがチェックされ、一次面接より内容が深い質問で応募者の本気度も確認されます。 これまで数多くの方の転職と向き合い、豊富な知見を蓄積してきたマイナビエージェントを利用いただくことで、企業ごとに万全な二次面接の対応が可能です。 志望する企業に「採用したい」と思ってもらえるためには、万全の準備が必要です。 転職活動のご準備には、ぜひマイナビエージェントをご活用下さい。 関連記事.

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