抗 が ん 剤 終了 後 副作用。 抗がん剤終了7か月、現在の体調

抗がん剤終了7か月、現在の体調

抗 が ん 剤 終了 後 副作用

【特集】 抗がん剤の副作用に悩む方・ 副作用が気になる方へ 副作用の少ない第4世代のがん治療法として、いま 「免疫療法」が注目されています。 がんの三大治療法と言われる切開手術・薬物療法・放射線療法と比較し、どういった特徴を持った治療法であるのか。 がん細胞を集中的に攻撃するメカニズムから、免疫療法を始めるにあたり相談すべきクリニックまでを特集しています。 抗がん剤の副作用が出る時期と起こる副作用 がんは何らかの原因で正常な細胞の遺伝子が傷つき、際限なく増殖するようになる病気。 抗がん剤はこうしたがん細胞の性質を利用して、 分裂が異常に活発な細胞を狙い撃ちして、その動きを止める薬です。 しかし、正常な細胞のなかにも活発に分裂する細胞があり、それらをがん細胞と間違って攻撃してしまうことで、抗がん剤の副作用は起こります。 副作用として感じられる症状は、投与から時間が経つごとに少しずつ変わってきます。 いったいどのような時期にどのような症状が現れるのでしょうか。 投与した直後 アレルギー反応(痒み・発疹・血圧低下等)・吐き気・嘔吐・発熱など 1週間以内 全身の倦怠感(疲れ・だるさ等)・食欲不振・吐き気・嘔吐・下痢・便秘など 1~2週間 胃もたれ・口内炎・食欲不振・下痢・便秘・貧血・血小板減少・白血球減少など 2~4週間 皮膚症状の変化(角化・しみ等)・手足のしびれ・脱毛・膀胱炎・味覚障害・感染症・肺炎・腎機能障害・爪の変形や変色など すぐ現れる副作用と期間を経てから出る副作用 抗がん剤の副作用にはさまざまなものがありますが、それらが一度に起こるわけではありません。 薬が投与されてからすぐに現れる症状と、一定期間を経てから現れる症状があります。 細胞分裂が活発に行われている骨髄、口内や胃腸の粘膜、毛根などは、抗がん剤によるダメージを受けやすく、その結果、「白血球の減少」「吐き気」「脱毛」などの副作用が起こります。 もっとも顕著な副作用といわれているのは 「吐き気」「全身の倦怠感(疲労感)」「白血球の減少」です。 以前は「脱毛」が抗がん剤の副作用の代名詞として挙げられましたが、現在は脱毛を誘発しない抗がん剤も増え、髪の毛を失う心配が少なくなりました。 こうした副作用の現れ方は、抗がん剤の種類によって大きく異なるだけでなく、投与を受ける個人の体質や体調、進行の度合いによっても異なります。 したがって 抗がん剤による化学療法には、医師や病院と連携プレイが必要不可欠。 使われる抗がん剤からある程度の副作用を予測することはできますが、最終的には、投与を受けた後、時間の経過とともに現れるさまざまな症状に合わせ、的確な支持療法でサポートしてもらいながら治療を進めることになります。 自覚症状のない「骨髄抑制」などの副作用 副作用のなかには、自覚症状がないものもあります。 その代表が「骨髄抑制」と呼ばれる症状で、骨髄がダメージを受けることにより血液を創るはたらきが低下し、白血球、赤血球、血小板が減少するものです。 骨髄抑制は薬の投与から1~2週間目にかけてピークとなり、そのころ白血球の数は最低値となります。 健康な成人の血液には1立方ミリメートルあたり4000~9000個の白血球が含まれていますが、骨髄抑制が起こると、それが1000~2000個に減ってしまい、通常よりも感染症にかかりやすくなります。 また、貧血(赤血球の減少)、出血(血小板の減少)なども起こりやすくなるので、この時期は特に注意が必要です。 同じ時期に、 肝機能障害、腎機能障害などの副作用も起こります。 こうした自覚症状のない副作用は、尿や血液などの定期検査を受けることで、早めに発見することが可能です。 一般的な抗がん剤治療の場合、どの病院も、こうした自覚症状のない副作用に対して迅速な対応ができるよう定期的な検査や問診を行っています。 不安な点・不快な症状がある場合はすぐに担当医に相談するようにしましょう。 検査で初めてわかる副作用 さまざまな副作用のなかには、自覚症状のないものもあります。 自分では気づきにくい副作用は尿や血液などの定期検査を受けることで、早めに発見することが可能です。 例えば貧血や肝障害、腎障害などは自覚症状よりも検査で発見されやすいため、抗がん剤治療をしている間は定期検査を受けることが大切です。 副作用が起こっていたとしても 定期検査で早く発見できれば、適切な対処を迅速にでき、症状が重くなるのを防ぐことができます。

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【抗がん剤後にくせ毛になった!】元ガン患者が教える2つの原因と対策

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抗がん剤の副作用と後遺症の違いとは 抗がん剤にはいろいろな副作用がありますが、ほとんどの副作用は時間の経過とともに軽減され、最終的にはなくなります。 しかし、なかには治療後も症状が緩和されず後遺症となって残るものがあります。 「末梢神経障害」「腎機能障害」「肝機能障害」などがその代表です。 「腎機能障害」「肝機能障害」の場合は支持療法の発達により、治療中に適切な処置を受けるれば後遺症のリスクを回避できるようになりました。 ただ「末端神経障害」には有効な対策や手段が少なく、その後遺症が治療後何年も続いてしまい日常生活に支障をきたす場合もあります。 抗がん剤治療を行ったからといって必ず後遺症が残るわけではありませんが、治療中や治療後に症状が出た段階で、なるべく早く担当医に相談するようにしましょう。 抗がん剤による後遺症「末梢神経障害」とは 末梢神経とは、中枢神経(脳と脊髄)から枝分かれして全身に張り巡らされる、細かい神経網のことです。 手足の筋肉や皮膚などに広く分布し、体内の情報伝達を行う重要な役割を担っています。 この末梢神経が、ダメージを受けたり、正常にはたらかなくなったりする状態を末梢神経障害といいます。 末梢神経障害は、抗がん剤を投与することで起こる後遺症のひとつです。 抗がん剤の副作用は、血液細胞や胃腸の粘膜など細胞分裂の活発な部分に薬が影響を及ぼすことで起こるケースが多く、細胞分裂を行わない神経細胞や筋肉細胞はダメージを受けにくいと考えられてきました。 しかし、一部の抗がん剤に含まれる成分は、神経細胞同士をつなぐ神経線維や神経細胞そのものに直接ダメージを与えて、そのはたらきを阻害してしまうことがわかってきました。 その理由は、それらの抗がん剤が、がん細胞の分裂を阻止するために狙い撃ちする特定のタンパク質が、神経線維や神経細胞にも含まれているからです。 末梢神経には、痛みや触感を伝える感覚神経、全身の筋肉を動かす運動神経、体温や血圧、内臓のはたらきを調節する自律神経があり、末梢神経障害の傾向も大きく3つに分けられます。 感覚神経に障害が現れた場合の症状 感覚神経は体が感じる五感や痛みを脳に送るはたらきがあります。 この神経に障害が現れると、外界からの感覚に違和感を覚えることが多くなり、手足に痛みやしびれを感じる、五感や温度感覚などに異常をきたすといった症状が現れます。 手や足に疼痛(ずきずきするような痛み)を感じる• 手や足がピリピリとしびれたようになる• 手や足の感覚がなくなる• 味覚および臭覚の障害• 難聴・耳鳴りなどの聴覚障害 冷たさやひんやり感といった「寒冷刺激」が、症状を悪化させる場合があります。 手足を冷やしたり、冷たいものを急に飲んだりせず、洗面や手洗いは可能な限り温水を利用し、体を温かく保つようにしましょう。 感覚が鈍くなっているので、熱いものに触っても気づかずやけどをしてしまう場合もあるので注意が必要です。 調理中に鍋やフライパンに直接触れることはさけ、冬場はストーブや湯たんぽでやけどをしないように気をつけましょう。 低温やけどには特に注意が必要です。 運動神経に障害が出現した場合の症状 全身の筋肉を動かすはたらきをもつ運動神経に障害が現れると、体の動きをうまくコントロールできなくなります。 体全体が動かなくなるような状態になることはありませんが、手先や足先、四肢の動きが鈍くなる、力が入らなくなるといった症状が現れます。 指先がうまく使えない• 手や足の力が入らない• 歩行がうまくできずつまずく• 坂道や階段が上れなくなる• まぶたが重くなる• 目の焦点が合わない 想像以上に体をうまく動かせなくなります。 階段の昇り降りもつらいほど脚力が低下することもありますし、足先を少し上げる動作もこれまでどおりにできなくなる場合もあります。 ちょっとした段差にもつまずきやすくなるので、転倒やケガには十分注意しましょう。 脱げやすいスリッパやサンダル、ヒールの高い靴は避けるのが無難。 家のなかでは滑りやすい場所(フローリングの床やお風呂場)に滑り止めマットを貼るなど、もしものときのために十分な安全対策をしておきましょう。 自律神経に異常が現れた場合の症状 自律神経は、体温や血圧、内臓を正常に動かす等、自分で意識しなくても体を自動的に管理してくれる役割をもつ神経です。 受け持つ役割が多岐にわたるので、この神経がダメージを受けると体のいろいろな部分に障害が現れます。 手や足が冷たく感じる• 汗が異常に出る(あるいは汗が出ない)• 体がほてった感じがする• 低い姿勢から立ち上がるとき、めまいや立ちくらみがする• 腹痛や便秘 自律神経失調症の症状に似ていますが、末梢の自律神経が正常にはたらかなくなるだけなので、精神的な症状は現れません。 ただ末梢神経障害という後遺症であることに気付かないケースもあるので、ご家族は特に注意して観察してあげるとよいと思います。 腹痛や便秘はそのままにしておくとイレウス(腸閉塞)になる恐れもあります。 健康な体のときとは状況がことなりますので、不調だなと感じたらすぐ担当医に相談するようにしましょう。 低い姿勢から立ち上がったときに血圧の調節がうまくできず、ふらつきやめまい、立ちくらみなどが起こる「起立性低血圧」は、思わぬケガを招く場合もあります。 起き上がる、立ち上がるといった動作はできるだけゆっくり行うようにしましょう。 末梢神経障害が後遺症として残りやすい抗がん剤の種類 抗がん剤の種類や量、また個人差によって末梢神経障害が後遺症として出るかどうかは大きく変わりますが、一般的に末梢神経障害を起こしやすいと言われている抗がん剤をまとめました。 タキサン製剤• パクリタキセル(タキソール):手足のしびれ、痛み、感覚が鈍いなど• ドセタキセル(タキソテール):手足のしびれ、痛み、感覚が鈍いなど。 パクリタキセルよりも末梢神経障害の発症頻度は低い ビンカアルカロイド製剤• ビンクリスチン(オンコビン):手足のしびれ、感覚が鈍い、つま先が上がらない、便秘など• ビノレルビン(ナベルビン):手足のしびれ、感覚が鈍い、つま先が上がらない、便秘など 白金製剤• オキサリプラチン(エルプラット):手足のしびれ、口やのどのしびれ、感覚が鈍い、歩きにくいなど• シスプラチン(ブリプラチン):手足のしびれ、痛み、聴力障害など 分子標的薬• ボルテゾミブ(ベルケイド):手足のしびれ、痛み、起立性低血圧、便秘など• レナリドミド(レブラミドカプセル):手足のしびれ、痛み、感覚が鈍い、起立性低血圧など.

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抗がん剤の副作用による身体への負担が大きく、今健康な部分も含めて他の臓器への影響など心配だった。

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(患者本人、60代、女性、大腸、2003年版 抗がん剤の注射の副作用があまりにも苦しいので、命が縮んでいるのではと悩む。 (患者本人、30代、女性、乳房、2003年版 副作用はかなりしんどく、白血球数も減っている。 治療を続けても大丈夫なのか不安。 (患者本人、60代、女性、乳房、2003年版 抗がん剤治療による健康な部分へのダメージが心配。 (患者本人、60代、男性、白血病、2003年版 副作用による体調の不安。 健康であった身体、特に内臓、肝臓が不健康になった。 (患者本人、40代、男性、胃、2003年版 副作用による体への悪影響が心配。 (患者本人、50代、女性、卵巣・卵管、2003年版 副作用で身体がだめになってしまうのではないかと心配だった。 助言 【抗がん剤治療は、からだ全体の状況をチェックし観察しながら行われます】 抗がん剤治療を行う際、担当医はまず開始前にその患者さんの全身の状態を調べ、心臓、肺、腎臓、肝臓などの重要な臓器に問題がないかなどもチェックします。 抗がん剤はその種類によって副作用が異なりますが、肝臓、腎臓などの臓器に影響を及ぼす可能性がある抗がん剤もあります。 また人間にとって大切な血液をつくる造血幹細胞も抗がん剤治療によってはたらきが一時的に低下することがあり、『骨髄抑制』と呼ばれるこの副作用に関しても、医師は注意深く検査等でチェックします。 このように、医師は使用している抗がん剤の副作用による体への影響にも十分配慮し、抗がん剤開始後も注意深く観察と検査等によるチェックをしながら治療をすすめていきます。 近年、抗がん剤のお薬自体ずいぶん進歩してきていますが、進歩しているのはお薬だけではありません。 抗がん剤の副作用対策も充実してきています。 医師や看護師は、患者さんのつらさをできるだけやわらげるための対処を行ったり、やわらげる方法を患者さんにお伝えすると思います。 副作用で心配なことがあれば、一度担当医や看護師に相談してみましょう。 抗がん剤治療の副作用は、副作用が出てくる時期が大体決まっています。 ただ、副作用のなかには、回復するものと回復しにくいものがあります。 また、抗がん剤治療は、何コースか繰り返し行うので、いったん回復した副作用が次のコースが始まるとまた出てくるので、治療を続けていく中で長く続くような感じがすることもあると思います。 副作用の多くは時期がくれば改善してきます。 吐き気やおう吐、食欲不振、下痢や便秘などは回復してくる時期を患者さん自身が実感できると思います。 一方、手足のしびれなどの神経障害は、抗がん剤治療が終了しても回復するまでに時間がかかります。 脱毛も抗がん剤治療を行っている間は続くので、回復まで時間がかかると感じるかもしれません。 だるさは、治療そのものによる影響以外に、吐き気や食欲不振などの消化器症状で栄養が十分とれなかったり、あるいは不眠がちになったりというさまざまな事柄が影響しますし、こころの状態によってもだるさの感じ方が異なってきます。 骨髄抑制の副作用も、時期がくれば回復してきます。 骨髄抑制の期間は、感染や出血に注意する必要があります。 不安や気がかりを感じる要因はさまざまですが、自分の治療について理解することは、つらさをやわらげる助けになります。 特に1回目の治療時は、説明を受けていても実感としてわかりにくいので、治療日記のようにメモをしていき、その結果を2回目以降の治療時にいかしていくとよいでしょう。 治療を受けるなかで副作用を予防したりやわらげるための自分でできる対処を実行していくことは大切です。 そして、副作用などからだの変化を医療者に伝えることも大切です。 その際、漠然と「副作用がつらい」と伝えるのではなく、いつ頃から、どういう症状があるのか、具体的に伝えましょう。 html がんの治療方法の一つである薬物療法 抗がん薬治療)に関して、まず、知っておきたいこととして、がん治療における薬物療法の目的などの情報があります。 また、もっと詳しく知りたい方へでは、より詳しい説明が掲載されています。 2 がん情報サイト:PDQ日本語版(米国国立がん研究所のがん情報サービス) がん情報サイトには、『PDQ日本語版 がん情報要約』、『PDQ日本語版 がん用語辞書』などの情報があります。 『PDQ日本語版 がん情報要約』は、治療(成人、小児)、支持療法と緩和ケア、スクリーニング(診断と発見)、予防、遺伝学的情報、補完代替医療の情報があり、それぞれ『患者様向け』と『医療専門家向け』の2つのボタンがあり、より詳しい情報は『医療専門家向け』から得られます。

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