俺 ガイル 最後。 俺ガイル2期13話の感想と考察と3人の依頼|やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続

『俺ガイル。続』13話(最終話)の考察。由比ヶ浜結衣の目的と台詞の意味

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原作と同じ時間軸ながらも、節々の展開が違うという訳です。 原作者が描くパラレルとか幸せすぎんだろ。 「あ!ここの展開ちょっと違う!」なんて発見も、楽しみのひとつかと。 anotherを読んだあとには、本編を読み返したくなる。 一度で二度おいしい物語となっております。 a 、 n 、 o 、 t 、 h 、 e 、 r の全7巻。 それぞれ100ページもいかないくらいのボリュームですが、最終巻はなんと240ページ! 原作1冊分とほぼ変わらないとは。 わたりん本気出しすぎ。 12巻が1年近く出ないのも頷ける。 anotherで描かれるのは本編の冬休み以降だから10巻〜かな。 ちょっと原作出てなさすぎて記憶がおぼろげ… 本編と何が違うのん? anotherでもは相変わらずクーデレだし、はアホ可愛いし、やっぱりあざとい。 はイケメンだし、戸部翔はうざいけど憎めないいいやつだし、三浦優美子はあーし感たっぷりだし、海老名姫菜は全開。 川なんとかさんは相変わらず名前を覚えてもらえない。 個性あふれるキャラたちに違いはない。 時折突っ込まれるパロディや、原作者の叫びがチラリと見えるのも変わらない。 本編との大きな違いは、が目を背け続けてきた問題に「答え」を出すこと。 が、ふたりからひとりを選ぶこと。 本編よりもにやにや成分多めのanotherの感想は、以下! の青春ラはまちがってない! さて、やっと感想へ。 最終巻 r メインとなります。 ちょいとネタバレも含むので、読んでない人はご注意を。 前巻 e では、マ大会で怪我をした八幡を彼女が手当してくれたんですよね。 不器用ながらも健気な彼女に、胸がぐっときた。 「痛くない」とやせ我慢する八幡に肩を貸して、密着状態で歩き出したところまでが描かれる。 爆発しろ!と思わず叫びたくなることうけあい。 最終巻 r では周囲の目を気にしつつ歩くふたり、愛しきバレンタイデーイベント、そしてディスティニーシーでの八幡と彼女のデートへ。 冒頭、写真撮影で距離感にとまどう二人とかね、もうニヤニヤしっぱなしなわけです。 はー、こんな青春過ごしてみたかった。 途中、八幡のコートの右ポケットに手を突っ込む彼女。 ボーカルの藤原さんが千葉出身なのは初めて知った。 どこまでいっても、千葉ネタは健在のようで。 そのあと 「寒いからな」と言い訳しながら手をつなぐ八幡がほほえましい。 あれれ、なんだかベタ甘な恋愛小説を読んでいるような気分になってきたぞ。 いいぞ!もっといちゃいちゃしろ!! 八幡が出した「答え」 そのあともぐるぐるとアトションを回り、あっという間に夜を迎える。 夜空を彩る花火。 美しい彼女の横顔。 ロマンティック! 「……今度は、お礼じゃないよ」と彼女はクッキーを八幡に渡す。 彼女なりにあがいて、迷って、悩んで出した答え。 彼女の気持ち。 俺ガイルの物語が始まった、最初の依頼を思い出すなあ。 「そういう関係とか、そういうのの正しい呼び方が見つかんなくてさ、それに名前をつけたらたぶん何か違うものになるような気がしてるんだ」 「……だから、どんな言い方しても、たぶん、まちがってるんだと思う」 八幡らしいっちゃ八幡らしい答えを返す。 はっきりしろよ、バカヤロー! あいまいな態度を見せる彼に、彼女は「待たないよ」と。 「待たないで、……こっちから行くの」 この台詞をここぞというシーンで使うところはさすが。 シビれるよ、渡先生! 不器用ながらも、想いを確かめ合ったふたりが、とある「約束」をしたところで、物語は了。 枕バンバンしながらニヤニヤして読めるまである。 どストレートなラを見せつけられた気分だよ! ありがとう俺ガイル!ありがとう渡先生!anotherのアニメ化も待ってます! 原作の展開はどうなる? ひとつルートを回収したということは、原作は……。 もうひとりの彼女は、anotherでは自分の気持ちを押し殺して、親友を送り出した。 彼女らしいといえば、らしいのだけれど、胸が苦しくなる。 こんがらがった三人の関係がどうなるのか。 八幡の求めた「本物」は手に入るのか。 原作も鋭意制作中とのことなので、12巻の情報を待ちましょうか。 物語が続いてほしいとは思いつつ、12巻で完結する予感がしています。 この予感が外れることを祈って。

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俺ガイル2期13話の感想と考察と3人の依頼|やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続

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俺ガイルの最後は雪ノ下エンドだった!結末のネタバレまとめ 先の事だけど、ラストは雪ノ下エンドでも由比ヶ浜エンドでもなくてよいのだ 俺ガイルはラブコメと言うより八幡の生き様、人間関係のすれ違いなどから、人生において大切なこと、新しい価値観を教えてくれる作品だし 何よりこの3人が笑って終わってほしいです — なるかみ🍤 narukami2 物語後半では、主に陽乃の言葉から、奉仕部3人の関係が偽物に過ぎないのではないか・・・という疑念が浮き上がります。 3人で活動しながらもお互いの本当の気持ち(恋心とか)をひた隠しにして、現状維持を選んでいたからです。 ギクシャクしていった3人でしたが、最後には本音を打ち明けることができ、物語は完結しました。 そして比企谷が選んだのは、雪ノ下でした。 それぞれの人物に焦点を当てて、結末を解説していきます。 【比企谷&雪ノ下】八幡は雪乃を選んだ!関係性はパートナー? 俺ガイルは何人もヒロインが登場しますが、最終的に比企谷が選んだのは雪ノ下でした。 雪ノ下と由比ヶ浜はお互いの恋心は察しているようで、気を使いあうようになります。 そして3人の仲がギクシャクした結果、だんだんと雪ノ下が疎遠になっていってしまいます。 作中で雪ノ下は由比ヶ浜のお願いを叶えるように比企谷にお願いしたのですが、それに対して由比ヶ浜が比企谷に願ったのは「なんでもない放課後に雪乃にも一緒にいて欲しい」というもの。 このまま奉仕部が解散したら、性格的に雪乃とは絶対に疎遠になり絶縁になる・・・そう思った比企谷は、ついに雪乃に本当の気持ちを告白します。 しかしその表現も「お前の人生歪める権利を俺にくれ」というもので・・・なんとも比企谷らしい歪んだ表現(笑) これに対して雪乃はその言葉の意味を尋ね返し、私にそんな価値はないなどと返すのですが、最終的には「あなたの人生、私に下さい」と応えます。 正直このやり取りを聞いた時は言葉が大胆なようでいて抽象的すぎて・・・付き合ったのかどうか分からないと思いました。 でもその後デートをしたりと 実質的に2人は付き合っているような関係になります。 そしてその後2人は周囲から付き合っているのかと尋ねられ、照れ隠しながらも「パートナー」だ、と言いました。 パートナーといえば思い浮かぶのは伴侶という意味でのパートナーですが、この時は照れ隠しで口を着いて出たという感じだったので、ビジネスパートナー的な意味もありつつの複雑な関係をパートナーとして表現したのだと思います。 しかし最後の奉仕部の活動が終わった後に雪乃はハッキリ、あなたが好きよと告げます。 こうして最終的には、比企谷と雪ノ下が結ばれることとなりました。 【由比ヶ浜結衣】八幡のことを好きなまま 由比ヶ浜は選ばれませんでした。 なぜ由比ヶ浜でなく雪乃だったのかは全く描かれません。 明確な理由は描かれずに雪乃を選びます。 (心理描写の端々から推測することはできますが・・・これについてはで見解をまとめてみました。 ) 関連記事• しかし由比ヶ浜はなんとなく比企谷が好きなのは雪乃なのだと、察していたようでした。 それも分かっていて、比企谷にお願いをした。 本当にいじらしすぎます。 本当に本当に読んでいて、一番切なかったです・・・。 ただ、それでも由比ヶ浜は最後の最後に自分の気持ちをちゃんと伝えました。 まだ諦めていないいろはに「諦めないでいいのは女の子の特権」と励まされたからです。 そしてその後由比ヶ浜は駆け出し、雪ノ下と比企谷が2人でいる奉仕部の部室に尋ねます。 そして依頼者として「好きな人に彼女みたいな人がいるんだけど、その人のことも大切で、どうすればよいか」と依頼をするんです。 空気を読んで周りに合わせるなんてことはせず、自分の気持ちを正直に話す。 由比ヶ浜が物語当初はできなかったことです。 それが最後にはできるようになった。 由比ヶ浜が「本物」になれた1つの証なのかなと思います。 筆者は由比ヶ浜派だったので切なかったです。 同じ由比ヶ浜派の方には、ゲーム版での由比ヶ浜ルートを見ることをオススメしたいです・・・。 【一色いろは】八幡のことを諦めていない 一色いろはは最後にはどうしたのか。 いろはすもまた、由比ヶ浜と同様に、比企谷が好きなのは雪乃なのだと察していたようでした。 それでも諦めていないようです。 あと3年経ったらお酒が飲めるようになるから、酔ったふりして既成事実作ればOKと結衣にアドバイスするんですね。 そして「3年経ったらお酒飲めるようになるのは、結衣じゃなく自分のことでは?」と小町に突っ込まれ、うるさいと返します(笑) さすがいろはす・・・手口が強引(笑) 最強の後輩ですね。 それにあのめんどくさい2人のことだから続くかどうかも怪しいとも言ってたんですが、確かにそれは想像できちゃいますね・・・(笑) いろはすは、なんだかんだと「本命は葉山」と口では言うんですが、上記の会話の端々に自分はまだ比企谷を全然諦めていないという気持ちが表れていました。 こういう選ばれなくとも前向きな女の子っていいですよね。 物語全体を確実に明るくしてくれるキャラクターだなあ、と改めて感じました。 【雪乃下陽乃】本物を見せてもらえて満足? 物語後半で陽乃もまた自身の弱い部分を垣間見せてくれました。 それは、陽乃もまた「本物」が存在するのか知りたがっていたこと。 自分も偽物のような人生を送ってきたと比企谷に告げるんです。 これは雪ノ下家の跡取りとして言いなりの人生を送ってきたことを言っているのでしょう。 そして陽乃もまた、本物を求めて迷い続けていたんですね。 自分じゃない誰かにでもいいから、本物はあると証明して欲しい。 それを比企谷に期待しているように見えました。 だから比企ヶ谷が逃げの選択肢をとろうとすると、あんなに意地の悪い物言いをしていたわけです。 そして最終的に比企谷は雪乃に向き合い、本物を見せてくれた。 100パーセントの納得ではないのかもしれませんが、陽乃も救われたのではないかと思います。 【葉山隼人】幼い頃の後悔を八幡に託すことができた 葉山隼人もまた、闇を抱えていました。 それは、小学生時代の雪乃の孤立を救えず、中途半端な手出しでよけいに禍根を残してしまった後悔でした。 そしてその結果、陽乃に恨まれる結果になってしまったことを悔いていました。 葉山の心の中にいたのは陽乃だったんですね。 そして比企谷には自分のように中途半端ではなく、全力で向き合うべきだと告げます。 結果として比企谷は雪乃と全力で向き合い、救うことになったのですから、葉山の抱えていた闇も解消することになったのだと思います。 その証拠に、比企谷と雪乃が付き合ってからの葉山はどこか清々しい様子でした。 【平塚静先生】離任することになり比企谷とダンスを踊る 比企ヶ谷の恩師、平塚先生はというと離任することになります。 そして離任式後のプロムにて、比企ヶ谷と平塚先生は誰もいない会場にて最後のダンスを踊りました。 そしてひとしきり踊った後、2人は別れの挨拶を交わします。 比企ヶ谷は散々迷っていた雪ノ下との関係を、平塚先生の熱い教えで迷路から抜け出すことができました。 平塚先生も比企ヶ谷のことは特別な想いのある生徒ではあったようで、先生と生徒の関係こそ超えることはなかったですが非常に2人らしい別れ方でした。 ちなみに平塚先生は比企ヶ谷が成人したらお酒が一緒に飲みたいとも言っていました(笑) 【ラスト】奉仕部は無事存続 奉仕部は結局どうなったのかというと、無事に存続することになりました。 いろはすと小町の策略で正式に奉仕部が設立されたからです。 そしてその部長はなんと小町。 そして部員に比企ヶ谷、雪ノ下です。 (小町は総武高校に入学することになります) 由比ヶ浜はというと、依頼人という立場で奉仕部部室を訪れました。 依頼内容は由比ヶ浜の結末の章で述べた通りです。 そして由比ヶ浜は、この依頼は「今日も明日も明後日も、ずっと続くことになると思う」と告げます。 新たなメンバーも加わり、奉仕部の新たな活動が始まったところで、物語は幕を閉じます。 一応雪ノ下を選んだとはいえ、由比ヶ浜もついに気持ちを告白したところで終わりとは・・・なんとも歯がゆいですね(笑) このあとの3人の関係性はどうなるのか・・・もう少し見てみたかった終わり方でした。 まあ比企谷は気まずそうに2人から目をそらしていたので、またどっちつかずの日々が始まるのかもしれません・・・! まとめ 今回は俺ガイルの結末をまとめてました。 個人的には最後までハッキリ言ってくれない作品だったなぁという印象があります(笑) ただ、それは言葉では表現できない「本物」を伝えるための物語だったのかもしれません。 また、解釈を読み手に任せているところがこの作品の味でもあるのだと思います。

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【俺ガイル】もうひとつの物語『another』完結!比企谷八幡のラブコメはまちがってない!

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俺ガイルの最後は雪ノ下エンドだった!結末のネタバレまとめ 先の事だけど、ラストは雪ノ下エンドでも由比ヶ浜エンドでもなくてよいのだ 俺ガイルはラブコメと言うより八幡の生き様、人間関係のすれ違いなどから、人生において大切なこと、新しい価値観を教えてくれる作品だし 何よりこの3人が笑って終わってほしいです — なるかみ🍤 narukami2 物語後半では、主に陽乃の言葉から、奉仕部3人の関係が偽物に過ぎないのではないか・・・という疑念が浮き上がります。 3人で活動しながらもお互いの本当の気持ち(恋心とか)をひた隠しにして、現状維持を選んでいたからです。 ギクシャクしていった3人でしたが、最後には本音を打ち明けることができ、物語は完結しました。 そして比企谷が選んだのは、雪ノ下でした。 それぞれの人物に焦点を当てて、結末を解説していきます。 【比企谷&雪ノ下】八幡は雪乃を選んだ!関係性はパートナー? 俺ガイルは何人もヒロインが登場しますが、最終的に比企谷が選んだのは雪ノ下でした。 雪ノ下と由比ヶ浜はお互いの恋心は察しているようで、気を使いあうようになります。 そして3人の仲がギクシャクした結果、だんだんと雪ノ下が疎遠になっていってしまいます。 作中で雪ノ下は由比ヶ浜のお願いを叶えるように比企谷にお願いしたのですが、それに対して由比ヶ浜が比企谷に願ったのは「なんでもない放課後に雪乃にも一緒にいて欲しい」というもの。 このまま奉仕部が解散したら、性格的に雪乃とは絶対に疎遠になり絶縁になる・・・そう思った比企谷は、ついに雪乃に本当の気持ちを告白します。 しかしその表現も「お前の人生歪める権利を俺にくれ」というもので・・・なんとも比企谷らしい歪んだ表現(笑) これに対して雪乃はその言葉の意味を尋ね返し、私にそんな価値はないなどと返すのですが、最終的には「あなたの人生、私に下さい」と応えます。 正直このやり取りを聞いた時は言葉が大胆なようでいて抽象的すぎて・・・付き合ったのかどうか分からないと思いました。 でもその後デートをしたりと 実質的に2人は付き合っているような関係になります。 そしてその後2人は周囲から付き合っているのかと尋ねられ、照れ隠しながらも「パートナー」だ、と言いました。 パートナーといえば思い浮かぶのは伴侶という意味でのパートナーですが、この時は照れ隠しで口を着いて出たという感じだったので、ビジネスパートナー的な意味もありつつの複雑な関係をパートナーとして表現したのだと思います。 しかし最後の奉仕部の活動が終わった後に雪乃はハッキリ、あなたが好きよと告げます。 こうして最終的には、比企谷と雪ノ下が結ばれることとなりました。 【由比ヶ浜結衣】八幡のことを好きなまま 由比ヶ浜は選ばれませんでした。 なぜ由比ヶ浜でなく雪乃だったのかは全く描かれません。 明確な理由は描かれずに雪乃を選びます。 (心理描写の端々から推測することはできますが・・・これについてはで見解をまとめてみました。 ) 関連記事• しかし由比ヶ浜はなんとなく比企谷が好きなのは雪乃なのだと、察していたようでした。 それも分かっていて、比企谷にお願いをした。 本当にいじらしすぎます。 本当に本当に読んでいて、一番切なかったです・・・。 ただ、それでも由比ヶ浜は最後の最後に自分の気持ちをちゃんと伝えました。 まだ諦めていないいろはに「諦めないでいいのは女の子の特権」と励まされたからです。 そしてその後由比ヶ浜は駆け出し、雪ノ下と比企谷が2人でいる奉仕部の部室に尋ねます。 そして依頼者として「好きな人に彼女みたいな人がいるんだけど、その人のことも大切で、どうすればよいか」と依頼をするんです。 空気を読んで周りに合わせるなんてことはせず、自分の気持ちを正直に話す。 由比ヶ浜が物語当初はできなかったことです。 それが最後にはできるようになった。 由比ヶ浜が「本物」になれた1つの証なのかなと思います。 筆者は由比ヶ浜派だったので切なかったです。 同じ由比ヶ浜派の方には、ゲーム版での由比ヶ浜ルートを見ることをオススメしたいです・・・。 【一色いろは】八幡のことを諦めていない 一色いろはは最後にはどうしたのか。 いろはすもまた、由比ヶ浜と同様に、比企谷が好きなのは雪乃なのだと察していたようでした。 それでも諦めていないようです。 あと3年経ったらお酒が飲めるようになるから、酔ったふりして既成事実作ればOKと結衣にアドバイスするんですね。 そして「3年経ったらお酒飲めるようになるのは、結衣じゃなく自分のことでは?」と小町に突っ込まれ、うるさいと返します(笑) さすがいろはす・・・手口が強引(笑) 最強の後輩ですね。 それにあのめんどくさい2人のことだから続くかどうかも怪しいとも言ってたんですが、確かにそれは想像できちゃいますね・・・(笑) いろはすは、なんだかんだと「本命は葉山」と口では言うんですが、上記の会話の端々に自分はまだ比企谷を全然諦めていないという気持ちが表れていました。 こういう選ばれなくとも前向きな女の子っていいですよね。 物語全体を確実に明るくしてくれるキャラクターだなあ、と改めて感じました。 【雪乃下陽乃】本物を見せてもらえて満足? 物語後半で陽乃もまた自身の弱い部分を垣間見せてくれました。 それは、陽乃もまた「本物」が存在するのか知りたがっていたこと。 自分も偽物のような人生を送ってきたと比企谷に告げるんです。 これは雪ノ下家の跡取りとして言いなりの人生を送ってきたことを言っているのでしょう。 そして陽乃もまた、本物を求めて迷い続けていたんですね。 自分じゃない誰かにでもいいから、本物はあると証明して欲しい。 それを比企谷に期待しているように見えました。 だから比企ヶ谷が逃げの選択肢をとろうとすると、あんなに意地の悪い物言いをしていたわけです。 そして最終的に比企谷は雪乃に向き合い、本物を見せてくれた。 100パーセントの納得ではないのかもしれませんが、陽乃も救われたのではないかと思います。 【葉山隼人】幼い頃の後悔を八幡に託すことができた 葉山隼人もまた、闇を抱えていました。 それは、小学生時代の雪乃の孤立を救えず、中途半端な手出しでよけいに禍根を残してしまった後悔でした。 そしてその結果、陽乃に恨まれる結果になってしまったことを悔いていました。 葉山の心の中にいたのは陽乃だったんですね。 そして比企谷には自分のように中途半端ではなく、全力で向き合うべきだと告げます。 結果として比企谷は雪乃と全力で向き合い、救うことになったのですから、葉山の抱えていた闇も解消することになったのだと思います。 その証拠に、比企谷と雪乃が付き合ってからの葉山はどこか清々しい様子でした。 【平塚静先生】離任することになり比企谷とダンスを踊る 比企ヶ谷の恩師、平塚先生はというと離任することになります。 そして離任式後のプロムにて、比企ヶ谷と平塚先生は誰もいない会場にて最後のダンスを踊りました。 そしてひとしきり踊った後、2人は別れの挨拶を交わします。 比企ヶ谷は散々迷っていた雪ノ下との関係を、平塚先生の熱い教えで迷路から抜け出すことができました。 平塚先生も比企ヶ谷のことは特別な想いのある生徒ではあったようで、先生と生徒の関係こそ超えることはなかったですが非常に2人らしい別れ方でした。 ちなみに平塚先生は比企ヶ谷が成人したらお酒が一緒に飲みたいとも言っていました(笑) 【ラスト】奉仕部は無事存続 奉仕部は結局どうなったのかというと、無事に存続することになりました。 いろはすと小町の策略で正式に奉仕部が設立されたからです。 そしてその部長はなんと小町。 そして部員に比企ヶ谷、雪ノ下です。 (小町は総武高校に入学することになります) 由比ヶ浜はというと、依頼人という立場で奉仕部部室を訪れました。 依頼内容は由比ヶ浜の結末の章で述べた通りです。 そして由比ヶ浜は、この依頼は「今日も明日も明後日も、ずっと続くことになると思う」と告げます。 新たなメンバーも加わり、奉仕部の新たな活動が始まったところで、物語は幕を閉じます。 一応雪ノ下を選んだとはいえ、由比ヶ浜もついに気持ちを告白したところで終わりとは・・・なんとも歯がゆいですね(笑) このあとの3人の関係性はどうなるのか・・・もう少し見てみたかった終わり方でした。 まあ比企谷は気まずそうに2人から目をそらしていたので、またどっちつかずの日々が始まるのかもしれません・・・! まとめ 今回は俺ガイルの結末をまとめてました。 個人的には最後までハッキリ言ってくれない作品だったなぁという印象があります(笑) ただ、それは言葉では表現できない「本物」を伝えるための物語だったのかもしれません。 また、解釈を読み手に任せているところがこの作品の味でもあるのだと思います。

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