便 出かかってるのに出ない。 おしりに便が詰まって便秘に、うんちが固くて出ない。急いで出す方法とは?

知ってる?便秘の原因とタイプ|便秘のときにつるんと出して痛くなりにくいオイルデル|小林製薬

便 出かかってるのに出ない

食べ物は口に入れてから、食道を通って胃、十二指腸、小腸、大腸へと運ばれていきます。 ここまでで消化吸収されなかった食べカスなどが大腸に入ると自然に起こるぜん動運動によって、便として形成されながら移動し、出口である直腸まで来ると反射によって便意を感じるのですが、この仕組みが上手く機能していないということですね。 このタイプの特徴• 朝忙しくてトイレに行く時間がないなど、便意を我慢することが多い• 水溶性食物繊維や水分、油脂など便を軟らかくする栄養が不足している• 直腸に便が詰まってしまうようなくぼみができてしまっている 腸を動かす力が弱くなっている 大腸に食べカスが運ばれてくると、自然に起こるはずの ぜん動運動が弱まることも便が出ない原因の一つと言われています。 腸内の悪玉菌が増えて腸内フローラのバランスが崩れたり、慢性的な便秘で排便が少なくなっていると、腸の機能が低下して上手く動かなくなってしまうそうです。 このタイプの特徴• 運動不足でデスクワーク中心の仕事などで長時間座っている• ダイエットや忙しさで朝食など食事を抜くことが多い• 腸が何らかの原因で敏感になると、ぜん動運動が安定して働かなくなってしまうそうです。 日常生活でストレスの多い現代人に多く見られるようになってきたタイプで、便意は感じるけれど、思ったようにスッキリできないのが特徴と言えます。 このタイプの特徴• 学校や職場などで緊張や不安を感じるとお腹の調子が悪くなる• 下痢と便秘を交互に繰り返す• 便意は感じるが、出てもコロコロとした硬い便が多い 腸がねじれたり下がったりして途中で便が停滞している ねじれ腸や下がり腸と呼ばれるタイプです。 腸のぜん動運動は問題なく働いていて、便の状態もそれほど硬くないのですが、大腸がねじれたり、本来の位置から下がったりすることで通り道が狭くなった部分に便が停滞してしまうのだそう。 特に腸が納まるスペースの小さい女性に多いとされ、元々の身体の構造的な問題ということもあるようですが、加齢が原因の場合も多いようです。 このタイプの特徴• 昔から便秘気味で、お腹が痛くなることが多い• 便秘の後には下痢になることがある• 普段は座りっぱなしだが、たまに運動すると出る 便が出そうで出ないときの対処法 便を軟らかくする食べ物を摂る 便が出そうで出ない人は、便が硬くなってしまっていることが多いと言われているので、 便を軟らかくする食べ物を積極的に摂るようにするといいでしょう。 特に、こんにゃくや海藻、りんご、バナナ、オレンジなどに多く含まれる水溶性食物繊維は、腸内の便と混ざりあってゼリー状に軟らかくなるので、排出時の負担が減りやすくなると言われており、また善玉菌のエサになりやすいとも言われています。 十分な水分も良く言われるように大事です。 食事からとれる水分もあるので一概には言えませんが、飲むときは1日1~2Lくらいを目安に飲んでみて下さい。 動きの悪くなった腸の活動を促す意味でも水分摂取は必要と言われ、朝起きる時に水を飲むことで腸が目覚めるサポートもしてくれるそうです。 また、適度な油脂も腸内での便の動きを滑らかにするために必須。 特に、小腸で吸収されずに大腸まで届くオレイン酸は便秘解消にぴったりではないでしょうか。 また手軽に摂れておすすめなのがオリーブオイル。 他にもアーモンドなどのナッツ類や、ゴマ、アボカド、ひまわり油などもオレイン酸が豊富な食品です。 油分が不足していたら、スプーン一杯程度のオリーブオイルを飲んで補いましょう。 乳酸菌やビフィズス菌を含む食品を摂ることで、腸内の善玉菌を増やしましょう。 おすすめは、ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆、味噌、キムチなどの発酵食品です。 善玉菌のエサとなるオリゴ糖を一緒に取るとより効果的だそうです。 適度な運動や腸もみマッサージをする 腸がぜん動運動が弱まっていたり、硬くなった便が腸内で停滞したりしている場合は、適度な運動も効果的と言えます。 ランニングなどで腸を揺らしてあげたり、腸の動きをよくするために必要な腹筋を鍛えてあげるのがいいそうですよ。 運動が苦手な人は、お腹回りをひねるようなストレッチや、腸に直接刺激をあたえてあげる腸もみマッサージも良いと言われています。 ねじれ腸の人にも効果が期待できるそうですが、腸が敏感になっている場合は逆効果になる可能性もあるそうなので注意してください。 不溶性食物繊維は便のかさを増やす役割がありますが、場合によっては便をより硬くしてしまい、ますます出にくくなることもあるのだとか。 これに限らず、便秘に良いとされる食べ物は自分の便秘の状態から不足しているものをバランスよく摂るようにするといいでしょう。 まとめ 便が出そうで出ない原因は、直腸付近で便が留まって硬くなっていたり、腸が上手く動かなくなっていたりといくつかタイプがあるんですね。 同じ便秘でも状態によって、対処法や食べ物も変わってくるので、自分に合った方法を見極めるの必要があると言えそうです。 便秘が続くと不快感や腹痛などで辛いだけでなく、腸内環境が悪化することで全身の健康にも影響があると言われています。 便秘を解消して、腸から健康になりたいものですね。

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第57話 患者もいろいろ-バズーカ砲

便 出かかってるのに出ない

肛門には実に多種多様な疾患が起こります。 痔核、痔瘻、裂肛という3大肛門疾患は勿論のこと、腫瘍、炎症、性病などいわば目に見える疾患に加え、神経痛、失禁、排便機能の異常など外見は異常がない病気も数多く存在します。 例えば様々な排便機能障害とりわけ、「便秘」です。 あるいは便意はあるのに出口で便が出づらい、なかなかすっきりしない、おしりのあたりが痛くて排便も辛い、便をしてもまたすぐにしたくなるというような症状です。 が、このような排便機能障害は日本では医師にすらまだまだ十分認知されておらず、様々な排便障害の症状を医師に訴えても「便秘」として片付けられてしまい、納得できる説明もないまま下剤だけ処方され片付けられてしまうケースは残念ながら決して少なくありません。 このような「機能的疾患」は昨今、非常に増えており非常に辛い思いをされている患者さんが少なからずみえるのは嘆かわしいことです。 当院では、比較的簡単な検査でその方の排便障害を診断し、できるだけその方の病態に即した治療を行うよう心がけています。 おしりから軟らかいスコープを大腸の奥に向かって挿入します。 基本的には鎮静剤なども使用しながら、できるだけリラックスした状態で楽に検査を受けていただけるようにしています。 少数の挿入困難例は別として、基本的には無痛検査を旨としています。 観察するだけならばまず15分もあれば挿入から抜去まで終わってしまいます。 検査では、大腸の中に便の通過を妨げるようなできものがないかを確認するのは勿論、その他にも憩室(けいしつ)の存在や大腸の長さや緩み具合など排便障害の原因要素がある程度把握できます。 ポリープなど内視鏡的に処置可能な病変であれば、その場で治療まで済ませてしまうことも可能です。 小さなものであれば日帰りもできますが、複数病変や大きなポリープの場合は大抵1、2泊ですが入院を要することもあります。 なお、当院では空気でなく炭酸ガスを使用していますので、検査後のお腹の張りや気持ち悪さが通常の空気送気に比べて著しく軽減されます。 肛門には実に多種多様な疾患が起こります。 痔核、痔瘻、裂肛という3大肛門疾患は勿論のこと、腫瘍、炎症、性病などいわば目に見える疾患に加え、神経痛、失禁、排便機能の異常など外見は異常がない病気も数多く存在します。 例えば様々な排便機能障害とりわけ、「便秘」です。 あるいは便意はあるのに出口で便が出づらい、なかなかすっきりしない、おしりのあたりが痛くて排便も辛い、便をしてもまたすぐにしたくなるというような症状です。 が、このような排便機能障害は日本では医師にすらまだまだ十分認知されておらず、様々な排便障害の症状を医師に訴えても「便秘」として片付けられてしまい、納得できる説明もないまま下剤だけ処方され片付けられてしまうケースは残念ながら決して少なくありません。 このような「機能的疾患」は昨今、非常に増えており非常に辛い思いをされている患者さんが少なからずみえるのは嘆かわしいことです。 当院では、比較的簡単な検査でその方の排便障害を診断し、できるだけその方の病態に即した治療を行うよう心がけています。 よく「おしりは手術をしてもまた悪くなる」と言われますが、これは適切な手術の後に末永く正しい排便管理を行わないためにそうなっていることが多く、正しい診断の下に正しい治療が行われかつ根気よく日々の排便を管理し続ければ、たいていの場合おしりは健やかに保てるものと思います。 ここでは排便障害の中でも最も頻度が高い常習性便秘について特に述べてみたいと思います。 便秘で悩んでおられる方は非常に多いのですが、その大半の方は便秘に対する正しい知識をお持ちでありません。 女性は一概に男性よりも大腸が長く、それに加え黄体ホルモンの働きや慢性的な水分摂取の不足、さらには運動不足や夜勤など不規則な生活により腸管の蠕動運動が低下したり、逆に痙攣を起こすなどするため便秘に陥りやすくなります。 また男性でも社会生活における心身のストレスから消化管運動に変調を来たし、便通障害を起こす方が増えています(過敏性腸症候群)。 一方、高齢の方、特に高齢女性では「胃下垂」と同じように大腸も緩んでだらんとしてしまいますので便秘になりますし(弛緩性便秘)、腹筋や大腸の壁や骨盤の底の筋肉も薄くなってしまうため便を押し出す力が弱まっていまい、便が上手くすっきりと出ない(出口症候群)のような病態もあります。 「便秘」と一口に言ってもその症状や原因は以上のようにその人それぞれです。 ですからその方の病態に合った治療をしなければ、治りません。 薬局に行って闇雲にわけのわからない下剤をひたすら買い求めたところでしようのないことです。 では、どんな順番で便秘を解消したらよいのでしょうか。 まず、検査を受けられたことがない方は習熟した医師に便通の様子をよくお話された上で大腸検査を行ってもらうことです。 それにより、大腸の中に便を詰まらせてしまうような病気がないかどうか、あるいは大腸の長さやたるみ具合などもわかりますので、癌のあるなしだけでなくその人の大腸の様々な情報が得られます。 うかがった話と併せて、その方の便通障害の診断がこれでかなり可能になるでしょう。 では、いわゆる「慢性便秘」であったとしたらどうすればよいでしょうか。 まず、便秘の解消にはできるだけ規則正しい生活を送ることが肝要です。 十分な睡眠をとり朝食をしっかり摂ること、また起き抜けにコップ1杯の冷たい水や牛乳を飲用すると反射的に大腸の運動が促進されるので便通の一助になります。 また腎臓病などで医師から水分の摂取制限を受けている方以外は、食事以外に最低1日1。 5㍑の水分を摂るように心がけましょう。 さらにウォーキング、ジョッギング、水泳などの運動も便通には一助となるでしょう。 ただしこれら日常生活管理のみでは便秘が解消されないことも多いと思います。 そこで次の段階として適切な下剤の使用が求められます。 まずご理解頂きたいことは、下剤にもいろいろな種類があり常用可能、あるいは常用しないと効かないものと、常用してはいけないものがあるということです。 「下剤は癖になるから使いたくない」というお気持ちは当然ですが、処方薬としての下剤の中には決して癖にならず、毎日ご飯や野菜を摂るのと同じ感覚で利用できるものもたくさんあるのです。 普段から農薬や保存料、着色料を含んだ物を毎日のように口に入れておきながら、「薬」となると急に人工物は良くないという根拠のない観念に囚われて安全な下剤を使わないというのは、どう考えても不条理です。 常用しても癖にならない下剤の代表は「マグネシウム」製剤です。 これは腸管には全く刺激がなく(いくら服用してもお腹が痛くならない)、作用としてはただ便を軟らかくするだけです。 マグネシウムは服用した場合そのほとんどが大便とともに排出されてしまい、高度の腎臓機能障害などごく一部の疾患を除けば安全に長期間使用できる下剤であり、服用しながら妊娠・出産・授乳されても全く問題はありません。 また小児にも安全に使用することができます。 常用しているうち量を増やさないと効かなくなるようなことは絶対にありません。 一方、最も習慣性が強い、すなわちクセになりやすい下剤がアロエ、センナ、ダイオウに代表される生薬・漢方系下剤です。 市販薬でよく宣伝されており手軽に入手しやすい、飲みやすいこともあり、これらを常用されている方を非常によくお見受けするのですが、アロエ、センナ、ダイオウに含まれる下剤成分は基本的に同一のものであり、また錠剤でも煎じ薬でもお茶でも作用物質は全く変わりありません。 これらは大腸を強烈に刺激して蠕動運動を起こさせ排便を促すもので、確かに最初のうちはよく効きますが、長期間の連用により容易にしかも確実に常習化をもたらします。 すなわち、だんだん効かなくなってくるために服用量が次第に増加し、大腸粘膜の黒色化を来たし大腸の筋層が薄くなってしまい、遂には全く張りのない紙風船のような真っ黒でペラペラの大腸になってしまいます。 それとともに下剤を飲まないとお腹が張って苦しくなるという症状が現れ始めます。 「アロエなど自然界に存在するものは人体に害を及ぼさず常用でき、化学合成した薬物は常用しない方がよい」 などという観念は全くの誤りです。 日本人は「羞恥教育」が良くも悪くも行き届いており、特に昨今の高齢化社会にあっては、便漏れで一人悩みを抱えておられる方は潜在的にかなりの数みえるのではないかと思われます。 また、難産のために出産時に肛門括約筋まで裂けてしまい、それが原因で便が漏れやすくなる場合もみられます。 特にいわゆる自然分娩にこだわり、会陰切開を拒絶する方でこの危険性は高まります。 便が漏れる、と言うとほとんどの方は肛門の締りがゆるくなったせいと考えがちです。 勿論、それも大きな要素には違いないのですが、人間が便を漏らさずにいられる要素は10以上あると言われており、肛門括約筋だけが禁制を維持しているわけではありません。 また人間の肛門は長時間にわたり水も漏らさずにいるようにはできていません。 ですから、「もう括約筋がゆるいからダメなのだ」と、最初から諦める必要はないということです。 むしろ大切なのは、ちゃんと起立して歩行ができるようにそれなりにお元気でらっしゃるかどうかです。 自律生活が可能な方であれば、便の性状を改善する、排便リズムを作ってあげるなどするだけでかなりの症状の改善を見込めます。 「恥ずかしいから」とか、「もう高齢だから」という理由だけでハナから諦めてしまうのはいかにも「もったいない」話です。 特にCDに伴う肛門病変は非常に多彩であり、難治な場合も少なくありません。 CDにより来される痔瘻は典型的なものはかなり特徴的で普通の痔瘻とは外観的にも様相が異なるため、おしりに精通している専門医が診れば直腸肛門病変だけでCDの疑診をつけることさえできます。 治療は、腸管のCDの治療をまずはしっかりと行います。 これにより腸管病変が改善すればそれにつれおしりの症状も良くなるというわけです。 もし膿が溜っていれば皮膚を少しだけ切開して膿を出しますし、痔瘻に対しては通常のように手術をしてしまうと傷が治りにくかったり括約筋がひどく損傷したりすますので、「seton法」と言って柔らかい素材のチューブや紐で瘻管に輪をかけておくような処置をします。 また最近ではCD痔瘻に対してインフリキシマブとseton法が併用される場合も多いです。 痔瘻は大腸病変を有する例で多く発生し、特に直腸病変がありますと痔瘻は複雑化しやすく、奥深くに進展しますのでこのような例では直腸肛門狭窄が大きな問題となります。 それと同時に、放置すると稀ではありますが同部の癌化の可能性があります。

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第57話 患者もいろいろ-バズーカ砲

便 出かかってるのに出ない

直腸性便秘 「出口でつまる」便秘のタイプです。 通常であれば、便が直腸まで来ると便意を感じ、排便反射が起こることで排便します。 しかし直腸性便秘の方は、便が直腸まで来ても「便が出かかってるのに出ない」「便をしたい感じがない」「少し便意はあるけどタイミングを逃すと一向に出ない」などの症状を訴えられます。 腸の蠕動運動は問題ないので直腸まで便が移動しますが、そこから先が難所になっています。 具体的には、出口付近での便の固さが問題になっています。 肛門を通り抜けられる便の大きさは決まっており、ペットボトルの蓋くらいの太さが限界です。 バナナ状のやわらかい便であれば形を一時的に変えたり 回転する力に変えてうまく便を出すことが出来ますが、固い便は肛門に引っかかってしまい 便が出かかっているのに出ない 状態になりやすいです。 固い便が出にくい仕組みを理解するには、瞬間接着剤の先端が固まってしまった状態を思い浮かべて下さい。 先端が固まっていると 強い力で押しても出ない状態であることを想像していただくとわかりやすいと思います。 下剤の乱用や便を我慢することが原因となり、治療は便をやわらかくする内服薬を主体に行います。 について.

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