不適切動画 なぜ。 くら寿司動画炎上で考える、バイトの不適切動画投稿が繰り返されてしまう理由|徳力基彦(tokuriki)|note

【Twitter】ツイートが必ず不適切になる時の原因と対処方法

不適切動画 なぜ

従業員は終始笑顔を浮かべており、撮影者と協力の上で撮影した動画であることが解ります。 この動画はあっという間にSNSを駆け巡り、ツイッターでは「くら寿司」に対する批判が殺到。 飲食店にあるまじき行為だと、「くら寿司」に厳しい処罰を望む声が高まりました。 2月6日「くら寿司」がお詫びのコメントをアップする この炎上騒動は、当然のことながら「くら寿司」上層部にも届きました。 騒動を受け、「くら寿司」は2月6日にお詫びのコメントを発表。 コメントには「大変不快な思いをさせてしまった」という謝罪と共に、近年に多発している問題行為の動画をあげ「当社でもこのようなことが起きないよう、賢明に対応をしてきたが、力及ばず事件が起きてしまった」という無念の言葉が記されていました。 SNSでは「対応が甘すぎる」「厳しい処罰をすべき」という声が相次ぎ、騒動が収まる気配はありませんでした。 2月8日「くら寿司」が従業員に対し法的処置をすると発表 謝罪コメントを発表してから、2日が経過した2月8日。 「くら寿司」は、2月8日付けで動画の従業員・撮影者の2人のアルバイトを解雇したと発表。 さらに、二人に対し刑事・民事の法的処置をすることを明らかにしました。 「くら寿司」は、このような厳しい対応を決めた背景について、以下の様に説明しています。 刑事・民事訴訟に対する「くら寿司」のコメント ・お客さん・株主・取引先に対し、上場企業としての責任を果たすため ・「くら寿司」で働く従業員33000人の信頼を回復するため ・くら寿司以外でも起きている飲食店の不適切行為・動画投稿に対し、一石を投じるため SNSの普及とともに、頻発する「SNSへの問題動画投稿」にウンザリしていた多くの人々は、「くら寿司」の厳しい処罰を歓迎しています。 「これで問題行為の動画アップも減るだろう」とツイッター民が胸をなでおろす中、次の事件が起きてしまいます… 2月9日セブンイレブンにて「おでんを口に含み吐き出す従業員」の動画がアップされる 「くら寿司」が、不適切な動画をアップした2人の従業員に対し、法的処置を行うと発表した翌日の9日。 今度はセブンイレブンの店員が、おでんのしらたきを口に含み、吐き出す映像がSNSにアップされました。 そのあと、店員は飛び跳ねながら「パンケーキ食べたい」などと歌う様子も見せており、こちらも撮影者と協力しての動画投稿であることがわかります。 カウンター越しに友人らしき人物とやりとりしたあと、店員が持っていたペットボトルが床を転がる様子が撮影されています。 こちらも、まだローソン側からの動きはありません。 菅田将輝さん演じる柊先生が、SNSに動画を投稿しようとした女子生徒に対し、厳しく諭すシーンのセリフが注目されました。 わかってんのか!」 「何がいけなかったのか、上辺だけで物事をみないで、良く考えるんだよ!」 「目の前で起こってることを、ちゃんと目で受け止めて、頭に叩き込んで、胸に刻むんだよ!」 「お前らそれをしないから、何回も何回も同じことをくりかえすんじゃねえのか」 「お前たちはもう、感情に任せて、過ちを犯せる年じゃないんだよ」 「自分の言葉に、行動に、責任を持てよ!」 軽い気持ちでSNSに投稿した動画が、誰かの人生を終わらせてしまうかもしれない危険性。 そして、投稿者も「あれは冗談でした」では済まない年齢であること。 女子生徒の胸倉をつかみあげ、ドアのガラスを拳で叩き、柊先生は彼女がやろうとしたことの恐ろしさを諭しました。 柊先生の一連のセリフに対し、視聴者からは「SNS炎上事件のことを指しているのではないか」という感想が寄せられています。 時に忘れがちですが、高校生や大学生と言う年齢は、何か間違いを犯したときに「謝れって終わり」で済む年齢ではありません。 このシーンは放送中からSNSのトレンドを駆け上がり、トレンドを埋め尽くすほどの反響を見せました。 なぜ不適切動画を投稿してしまうのか? 従業員の不適切動画がSNSにアップされるのは、今回が初めてではありません。 しかし、この短期間にこれだけ多くの動画がアップされるというのは、異常事態とみて間違いありません。 のちに問題になると知りながら、どうしてこのような動画をアップしてしまうのでしょうか? 原因はひとつではないでしょうが、ひとつ考えられるのは「SNSの内輪性」です。 SNSを長く続けていると、だんだんと身内感が出てきます。 決まったフォロワーさんと決まったやりとりをして、それ以外の人と絡むことは案外少ないですよね。 最初は「誰でも観られるSNSだから」と気を付けていても、やり取りする相手が決まってくると「どうせ他の人は見ないだろう」「うちのアカウントは誰も見てないだろう」という気持ちになってきます。 そんなときに、SNSを炎上させている「問題行為の動画」が流れて来て、身内ウケを狙って真似してみたら、身内以外の人に見つかって炎上…という流れの可能性は高そうです。 「SNSとは、どこで誰が観ているか解らないものである」という認識を、もう一度しっかり持たなければならない時期に来たのかもしれません。 ひとまずは「くら寿司」の対応の行方に注目 「不適切な行為の動画アップをなくしたい」という企業の思いと反比例し、次々と「バイトテロ」が続いた今回の事件。 「訴訟沙汰になれば、馬鹿な行為をする従業員も減るだろう」という切実は思いは、すでに裏切られつつあります。 おそらく、動画投稿者の誰もが「やってはいけない行為」と自覚し、「これを投稿すれば炎上する」と解っているでしょう。 にも関わらず、どうしてこのような行動が繰り替えされてしまうのかについて、心理面での究明が必要なのかもしれません。 「くら寿司」は刑事・民事訴訟に入ることを発表していますので、その判決がどのようなものになるのか、その結果が問題行為の抑止力になるかどうかについて、様子を見守る必要があります。 投稿した本人は軽い気持ちでも、社会は問題行為を軽く見てはくれません。 訴訟になれば、将来に渡って重い責任や賠償を背負うことになります。 自分の将来さえ潰すかもしれない「軽率な行為」の重さが、早く多くの人に浸透することを願うばかりです。

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バカッター不適切動画をなぜ投稿するのか?相次ぐアルバイト店員の不祥事の炎上動画まとめ

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某ホテルの調理場で入浴した少年 あるホテルで皿洗いのアルバイトに来ていた男子高校生が、食器洗い用のためにお湯を溜めておく流し場の中で入浴をしました。 それを一緒にいた少年が撮影し、SNSにアップしたところ、瞬く間に拡散しました。 実際起こったホテル側の対応と予想される損害状況 この入浴動画を撮影した日は、幸いにも皿洗い業務がなかったそうです。 しかし、翌日の業務に対して使用に支障をきたす為、洗い場はもちろんホテル内の全食器を洗浄、消毒をすることになりました。 この時、入浴で使われた洗い場は特注品でしたが、すべて交換することを決定しました。 その為、予約してあったパーティやイベント類は洗い場が使用できないのでキャンセル。 宿泊予定の人たちにも料理の提供ができないので、宿泊キャンセルが出ました。 また、併設するレストランの営業も休止。 キャンセルで余ってしまった食材や営業休止期間中に使えなかった食材が出てしまいます。 その間およそ2日程度でしたが、ホテル側の損害は数百万から数千万規模に及びました。 SNSの動画アップで男子高校生は退学に 「ふざけてやっていました」では済ませられなかった今回の事件。 投稿された動画には入浴していた男子高校生の顔がそのまま映っていました。 ホテル側は警察に被害届を提出。 その結果、男子高生は学校を退学することになりました。 また、損害賠償がホテル側から請求されましたが、男子高校生は未成年ですし、支払い能力がありません。 結果、両親が数百万円といわれる損害賠償金を支払うことになりました。 バカッターは就職するのが難しい ある会社の人事部では、各担当者がFacebookやTwitter、ブログなどを持っています。 これらは会社の宣伝に使われるものではありません。 新卒社員や転職者のことを調べるために使われるものです。 会社が雇用をしようとしている人間が、普段どんなことをしているのか。 過去にどんなことをしていたのかを調べるためです。 高校生の時にやってしまった悪ふざけの画像や動画もこれらの担当者は調べます。 バカッターと呼ばれる行為をした人はもちろん不採用になります。 もうあれから改心しましたと言っても通用しないことの方が多いのです。 自分が投稿をしなくても拡散します ある少年が、アルバイト先のコンビニで冷蔵庫の中に入る様子を友人に撮影してもらいました。 その友人は、面白い画像が撮れたと言って、別の友人に画像をメールします。 すると、画像を貰った別の友人が「コンビニの冷蔵庫に入る人!!」という内容でSNSに投稿しました。 その画像は瞬く間に拡散し、事態はコンビニチェーンにも伝わることに。 アルバイトの少年は退職をし、店側も対応に追われることになりました。 内輪で楽しむだけだったはずがSNSで拡散 この少年は、友達と面白半分で撮影をしていただけでした。 しかし、撮影者の友人もまた、別の友人とこの写真をシェアしたくなったのです。 こうして友人同士で広め合った結果がSNSにまで広がってしまいました。 SNSに投稿した人は、危機感を持って警告の為に投稿する場合ももちろんありますが、面白半分の場合も十分にあります。 例え一瞬、遊びのつもりであっても、人生が180度変わってしまう行為なので甘いことは許されません。 若気の至りでは済まない!炎上は半永久的に続く 最近のインターネットでは、ほんの数分公開しただけのものが、話題を呼んで一気に拡散することがあります。 特に炎上と言われるような悪質なものであればその広がりも早く、その内容に対する悪意も増幅されていきます。 一度拡散したら消去するという手段はない 自分が投稿した内容を削除しても、スクリーンショットというパソコンやスマホ画面を撮影し、そのまま保存する方法があります。 これによりアカウントが特定されるほか、投稿者の個人情報がすべて露呈してしまうこともあります。 そして、SNS上に知らない人からのたくさんの悪意ある言葉が寄せられたり、個人情報をネット上でさらされたりと被害を受けます。 一度拡散してしまった内容については、すべて消去するという手段はありません。 例え問題のSNSを消去したり、個人情報がさらされたサイトの管理人に消去を依頼しても、誰かがどこかでまだ情報を持っている可能性があるからです。 また類似の事件が出た時に再度拡散してしまう恐れがないとは言い切れません。 実生活のなかでも噂が広まり「あの動画の人」「炎上した人」などと陰で呼ばれたり、避けられたりということが起こります。 結果、地元を離れることになった人もいます。 またいつどこで言われるかわからないと怯えながら暮らさなければならないかもしれません。 学校では教えてくれない「SNSの恐怖」 スマートフォンやSNSの急速な成長と普及に、社会や教育の現場がまだ十分に追いついていません。 そのため、ちょっとっした悪ふざけや、目立ちたいからという気軽さで行った行動が「バカッター」「バカスタグラム」などと呼ばれ、不適切投稿になってしまうのです。 不適切投稿者たちは、やってはいけないことをしているという自覚はあります。 しかし、その後どうなるのかということまでは知りません。 今の世の中、すぐに投稿はバレますし、被害届を提出されたり、損害賠償も請求されます。 わからなかった、子供の遊びで済まされるのは小学生まで、いえ、今や小学生ですらもその基準から外れてしまうかもしれません。 ほんの数分の投稿が人生を狂わせることがあることを十分に知ってください。 不適切動画の関連記事一覧.

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NHKは日本郵政の「圧力」になぜ屈したか、ウラに隠された事情(竹中 明洋)

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渋谷NHK〔PHOTO〕iStock まず、毎日新聞やその他各紙の報道をもとに問題の経緯をたどる。 昨年4月に放送されたNHKの「クローズアップ現代+」では、かんぽ生命保険の不適切な営業実態を取り上げた。 のちに金融庁の立ち入り検査を受けるなど、日本郵政グループを揺るがす事態となったこの問題を最初に報じたのがこの番組である。 NHKは番組終了後にさらなる続編の放送を目指し、情報提供を呼びかける動画をツイッターに投稿した。 この動画に対し日本郵政が「犯罪的営業を組織ぐるみでやっている印象を与える」などと抗議して上田良一会長宛で削除を求めたため、番組の幹部が日本郵政に事情を説明したが、その際に「番組制作と経営は分離し、会長は番組制作に関与していない」などと発言したという。 これを突破口とみたのだろう。 日本郵政は、「放送法では番組の最終責任者は会長だ」「NHKで全くガバナンスが利いていない」と反論し、釈明を求める文書を昨年8月にNHKの上田良一会長宛に送付。 すると、NHKは動画を削除し、続編の放送もいったん延期した。 それだけではない。 昨年10月に日本郵政がNHKの経営委員会に、NHKのガバナンス体制の検証を求める書面を送ると、石原進NHK経営委員長(JR九州相談役)が、番組幹部の発言に誤りがあったとして上田会長を注意。 翌月には上田会長が、番組幹部の発言は「明らかに説明が不十分で、誠に遺憾です」と事実上の謝罪文書を日本郵政側に送ったという。 毎日新聞の報道後に石原経営委員長が発表したコメントでは、「郵政グループからの申し入れについて、会長に対し、視聴者目線に立った対応が行われるよう必要な措置を講ずることを伝えました。 放送法第32条の規定のとおり、経営委員会が番組の編集に関与できないことは十分認識しており、自主自律や番組の編集の自由を損なう事実はございません」とする。 あくまでも放送法が禁じる個別の番組編集への介入ではないと強調するが、「クローズアップ現代+」での個別の放送を受けての会長への働きかけであろうと言わざるを得ない。

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