美丘 あらすじ。 美丘: 美丘 あらすじ

美丘のあらすじなど: 美丘のあらすじを知りたい

美丘 あらすじ

一緒に暮らしはじめて一ヶ月が経ち、美丘(吉高由里子)と太一(林遣都)は、 新婚のような楽しい日々を過ごしていた。 しかし、同じ食材を2日続けて買ってきてしまうなど、 記憶の方の病気の進行は少しずつ進んでいた。 二人は夏の思い出にロックフェスティバルに行くことにした。 楽しみにしていた当日、用意も整い、美丘の母・佳織(真矢みき)にも 電話を済ませ、バス乗り場に急いでいた。 落し物をした美丘は荷物にしまっていたとき、急に左手が痙攣し始めた。 バスのチケットの列に並んでいた太一が美丘に視線を向けると、様子がおかしい。 美丘は左足も痙攣してしまい、そのまま倒れてしまった。 駆け寄った太一に、始まっちゃったよと、おびえたようにしがみ付く美丘。 救急車で病院に運ばれ、今日は入院しなくてはならなくなった美丘は、 太一と帰るときかない。 なき叫ぶ美丘を佳織は抱きしめるしかなかった。 翌朝、主治医・高梨(谷原章介)に美丘は聞く。 わたしが私らしく生きられるのはどれくらい、と。 高梨はいう、長くて2〜3カ月だと。 美丘は生まれてきた意味を問うと、高梨は2年前に亡くした子供のことを話す。 そこに太一が迎えにきた。 家に着いた美丘は、佳織に連絡をして、何かあったらすぐに連絡するといい、 母の料理を教えて欲しいという。 やはり家に戻そうとしていた佳織だったが、 美丘がやりたいことをやらせてあげようと、思えた。 高梨は上司から美丘の入院を勧められていた。 珍しい美丘の病気は、入院させて貴重なデータを収集することが大事だと。 しかし高梨は、美丘の意思を優先させる。 美丘(吉高由里子)と太一(林遣都)は、住宅情報誌をめくりながら 歩いていると、麻理(水沢エレナ)、邦彦(勝地涼)、洋次(夕輝壽太)、 直美(中村静香)たちとばったり会う。 アパートを探し始めたことを聞いた麻理たちは驚く。 アルバイトに行く太一と美丘と別れたが、麻理はその急な展開に 美丘の病気が何か関係しているのでは…、と心配する。 美丘の母・佳織(真矢みき)は、主治医の高梨(谷原章介)から 体が自由に動く時間は限られてきている、と告げられる。 麻理、邦彦、洋次、直美が引越しの手伝いに来てくれた。 そのとき、美丘は自分で運んだ掃除機のことを忘れてしまう。 みんなが、そんなことは良くあることと言ってくれた。 美丘は、みんなとこれから海に行きたいといいだす。 こんなチャンスもうないかも、と。 海につき、久々に6人で楽しいひとときを過ごした。 就職したら本当にこんなチャンスもないかもと思う。 そんな時、思いつめた様子の少女・サヤカ(美山加恋)を見つける。 堤防で海を見入る雰囲気の少女に、美丘は近づいていく。 少女は死にたいと叫ぶ。 美丘は、いらないならその命ちょうだいという。 少し驚いた様子の少女・サヤカに美丘は自分が脳の病気におかされ、 命が限られていることを話し、少女を自殺から救う。 周囲で聞いていた麻理、邦彦、洋次、直美は信じられないといった様子。 皆で集まるいつもの喫茶店に行き、美丘にさっきの話は本当かと尋ねる麻理。 病気に侵されていたことを知り、自分たちに何か出来ないかと聞く。 美丘はずっと友達でいて欲しいと涙をながす。 8月7日、「美丘」第5話 あらすじと感想 美丘(吉高由里子)は、アルバイトを探し始めた。 太一と二人で暮らすためだ。 太一もまた、美丘の気持ちを大切にし、一緒に暮らしたいと思う。 美丘と太一は、大学野球の応援をし、無事勝利。 近くの人たちと喜びを分かち合っていたら、周囲にいたのは、 邦彦(勝地涼)や洋次(夕輝壽太)、麻理(水沢エレナ)、直美(中村静香)。 久しぶりに6人がそろい、祝杯をあげようとなったとき、 麻理の前で美丘が倒れてしまう。 病院に運ばれ、一晩入院することになってしまった。 美丘は皆に囲まれ、心から楽しそうだった。 4人で病院を出て、麻理が美丘が深刻な病気ではないかと心配する。 太一は、始(寺脇康文)と佳織(真矢みき)に、 美丘さんがふたりで暮らすことを望むなら僕もそうしたい、という。 しかし、「私たちから美丘を奪っていかないで!」と佳織に言われてしまう。 夜、美丘からメールが届く。 太一くん、まだ起きてるんだね、と。 太一は驚き、部屋の窓を開けると、美丘が立っていた。 ふたりは出会った場所、大学の屋上に行った。 しばらくして病院へ戻ると、美丘と太一の両親が心配して来ていて、 太一は、父・一郎(金田明夫)に殴られる。 始と佳織にもう会わないで欲しいといわれる太一。 美丘の方がもう合わないと約束をし、その場を離れる。 しかし、太一はずっと一緒にいると約束したといい、美丘を追う。 佳織は迷っていた。 美丘は、結婚も出産も女の幸せを何も経験しないまま死んでいくと。 だから、二人の交際を許したいと。 二人の両親が応援する形で、同棲を許されることに。 自覚症状があって、命に限りがあったとき、 その焦りは相当なものだろうな。 美丘のようにその状況下で懸命でいられるのは すごいことかもしれないと思う。

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美丘のあらすじなど: 美丘のあらすじを知りたい

美丘 あらすじ

表紙の写真の魅力に負けて思わず手に取ってしまいました。 (上手なマーケティング手法だと思います。 私には効果てきめんでした。 表紙の写真の魅力に負けて思わず手に取ってしまいました。 (上手なマーケティング手法だと思います。 私には効果てきめんでした。 )読み始めて序盤は柴門ふみさん的な感じの学園物で普通に愉しめました。 余り期待せずに読みましたが、中盤以降は石田さんの紡ぎ出す言葉の魅力に参りました。 素晴らしい表現力に溢れた作品世界に惹き込まれてアッと言う間に読み終わってしまいました。 真剣な恋愛には使えそうなたくさんの教訓と素敵な表現がいっぱい詰まっているのでどなたにもオススメ出来ます。

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美丘 石田 衣良:文庫

美丘 あらすじ

Contents• 「美丘」のあらすじ 美丘、きみは流れ星のように自分を削り輝き続けた…平凡な大学生活を送っていた太一の前に突然現れた問題児。 大学の準ミスとつきあっていた太一は、強烈な個性と奔放な行動力をもつ美丘に急速に魅かれていく。 だが障害を乗り越え結ばれたとき、太一は衝撃の事実を告げられる。 彼女は治療法も特効薬もない病に冒されていたのだ。 魂を燃やし尽くす気高い恋人たちを描いた涙のラブ・ストーリー。 簡単にいうと、明知大学(架空)の学生である峰岸美丘と橋本太一の2人のラブストーリーです。 自由奔放で鉄砲玉のような性格の美丘は、実はクロイツフェルト=ヤコブ病という脳の病気に冒されていました。 これは、長い潜伏期間を経て発症すると、数ヶ月から数年で脳がスポンジのようになってしまい、死に至るという病気。 本作では、太一と付き合っている最中に病気が発症し、記憶障害や運動機能障害に苦しめられ、美丘は死んでしまいます。 【感想】「美丘」が教えてくれる、命のすばらしさと愛の美しさ【名言も】 あらすじに書いた通り、いわゆる「恋人が死んでしまう系のラブストーリー」なので、結構ベタな感じの話ではあります。 でも、単なる悲しい系の話、お涙頂戴系のストーリーというわけではないのです。 全力で生きる美丘が教えてくれる、命のすばらしさ 「美丘」がベタなお涙頂戴系の話ではない理由、それは美丘の性格です。 お涙頂戴系ストーリーだと、病気の女の子がひ弱で大人しい性格であるイメージが強いですが、美丘は自由奔放で破天荒な女の子。 自分の好きなように生きて、自分の意思でどんどん行動します。 しかし、そんな美丘も心の中では病気によって自分が自分じゃなくなっていく恐怖と戦っています。 恐怖と戦いながらもエネルギッシュに生き続ける美丘から、命の息吹が感じられるのです。 そんな美丘が放つ一言は本当に心が揺さぶられるんですよね。 年取ってボロボロになるまで生きるの、カッコいいじゃない ー美丘 P. 82 この言葉にはハッとしました。 おそらく多くの人が、命は有限であると頭では分かっていても、それを本当の意味で理解していません。 だからこそ、「あまり長生きしたくない」「若いうちに死んでみんなから悲しんでもらった方がいい」ということを思う方もいらっしゃるでしょう。 僕もこのように感じたことがあります。 でも、そうじゃない。 わたしひとりだけが気づいているんだ。 生きていることは奇跡で、永遠に続くものじゃない。 ここにいるみんなだって、命には終わりがあるって頭ではわかってる。 でも、心と身体の底から、命の素晴らしさや限界を感じているのは、わたしだけ。 ー美丘 P. 243 命は長いように感じるけれど、その一瞬一瞬がかけがえのないもの。 そんなことを美丘は教えてくれます。 普通の人の80年分を20年に凝縮したような美丘の人生。 自分が生きていることに対して疑問を抱いたり、感謝をしたりすることはあまりありませんが、生きていることって幸運によって与えられた奇跡なんだなと。 命ってすばらしいなと思うと同時に、自分にできることを精一杯やって生きていこうと思わせられます。 壊れていく中でもブレない、美丘の強さ 病に冒され、自分が自分じゃなくてなっていく過程でも、美丘は本当に強いです。 わたしには卒業後の未来なんてないかもしれない。 でも、明日はまだなんとかあるんだなって。 文字を書くことも、なにかを覚えることも、思い出すこともむずかしくなった。 だけど、まだわたしが残っている。 本来なら必要なかったものが、これからはどんどん削られていく。 でも、最後に裸になった私が残るはずだよね。 そのときのわたしは、どんな人なんだろう。 ー美丘 P. 258 (大学でアドラーの心理学の授業を受けて) さっきいっていたよね。 その人らしさをつくるのは、過去の傷じゃなくて、未来への希望だって。 わたしはどんどん壊れていく、でも、同時に生まれてもいる。 最後に残るわたしらしさをつくってみたい。 最後にどんな自分と会えるか確かめてみたい。 ー美丘 P. 259 このあたりの感想を言語化するのは非常に難しいのですが、心がとにかく揺さぶられます。 何かがなくなるからこそ、新しい自分に出会える。 自分の持っていたものが削ぎ落とされることで、本質に出会える。 この美丘の言葉から、どんな状況にあっても全力で生き続けること、与えられた命を全うすることの美しさを感じました。 つらいとき、自分が厳しい状況に立たされているときに、何度も読み返したくなる名言です。 美丘とその周りの人から感じる、愛の美しさ 誰よりも自由で、誰よりもバイタリティに溢れていた美丘が、物語の後半では病魔に襲われて徐々に弱っていきます。 昨日できていたことが今日はできない、自分が自分ではなくなっていくのに苦しんでいる美丘を見るのは、読んでいて本当に切ないです(ドラマでも同様)。 しかし、日に日に弱っていく美丘から感じられるのは、悲しさだけではありません。 むしろ僕は、 「愛の美しさ」を強く感じました。 原作よりもドラマ版の方が顕著なのですが、弱っていく美丘を周りの家族や太一が献身的に支えます。 それは美丘に対する「愛」があるから。 「愛」がすべての原動力になっています。 言葉にすると非常に簡単ですが、「愛」というのは自分の生活や時間をその人にささげる、つまり犠牲を伴う行為でもあることも教えられます。 自分を犠牲にしてでも愛したい人がいること、愛してくれる人がいることって、なんて美しいことだろうと僕は感じました。 どんな人にでも、家族や恋人などの愛をくれる存在、自分も愛している存在というものがいるはず。 そんな人に会って、感謝の気持ちを伝えたくなります。 【書評】「美丘」は単なるお涙頂戴小説じゃない。 生き方を考えさせられる物語だ 何度も書いていますが、「美丘」は単なるお涙頂戴的な小説ではありません。 生きることや人を愛することについて、考える契機をくれる物語です。 今の自分は精一杯生きているか? 愛している人や愛をくれる人を大事にできているか? そんなことを自問自答するようになります。 また、確かに悲しい話ではあるので、涙は流れてくるのですが、それ以上に希望をくれる話なので、読後感はほんとうにすがすがしいのです。 あらゆる人に読んでほしいと思える小説です。

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